今日は１限からゼミ。
緊張しながら学校へ。
教室には自習中の４年生がいるだけだった。
その人も私が来ると別の教室へ移動。
ゼミ生と勘違いしそうになったｗ

待っていると、６０歳くらいのおじいさんが入ってきた。
先生とは顔が違うはずだし・・・？
「先生ですか？」と聞くと、「いいえ、生徒ですよ」と答えた。

・・・！！
まさかこの人が一人しかいないっていう先輩！？
一瞬あせったが、その人は私のあわてぶりを見て笑い、自分は聴講生だと言った。
ゼミを担当している先生に習いたくて、わざわざ先生のゼミともう一つの授業に顔を出し、もう３年目だというw(°ｏ°)w
改めてその先生のすごさ？みたいなものを感じた。
もし去年１～２年生の授業を一つでももっていたら、きっとたくさん生徒も来ただろう。

その人としゃべってちょっと和んでいたら、４年生の先輩がきた！
挨拶したらめっちゃ話しやすかった。
変に気を遣うわけでもなく、マイペースって感じでよかった。

そして先生が教室に入り、ゼミ開始。
ただ、もう一人の３年生が来ない。
男の子らしいのだが、まだ誰かもわからない。
先生の話はその間にもずいぶんのってきて、どうせ４人しかいないからと研究室のほうに移動した。

私が入ったのは書誌学のゼミである。
特にうちの大学でやっている種類のものは、日本でもこの大学にしか専門のゼミがないという。(どこの大学かわかってしまうので伏せますが・・・)
内容を聞いたが、改めておもしろそうだと感じた。
先生も優しそうだ。
先輩も、仲良くしようっていうより、一緒に勉強頑張ろう！って感じでわからないことも聞きやすい。

さて、あと一人はどうなのか？

気になって先生に聞いてみると、事務室に電話をかけて聞いてくれた。
その結果・・・
あと一人は単位取得不足で、ゼミを取れなかったらしい・・・↓↓
つまりゼミの編成は、先生１人、生徒３人(科目履修生のおじいさんと４年の先輩と３年の私)ということだ。
ただでさえ人が少ないのに、さらに減った。
皆がっかりだったが、ちょっとほっとした。
このゼミ、かなり居心地がいい♪
少ないなりに先生に勉強いっぱい見てもらって頑張ろうと思う！

役も決めた。(先生が笑)
私は会計とコンパと合宿係。
コンパの係がよくわからなかった。
あんまりやったこともないし。
お店が決まってるから楽だとは言われたけど、一体何をすればいいんだろう。

ま、いっか。
とにかく楽しくなりそうだ。