✪写真
- カテゴリ:30代以上
- 2011/04/13 22:30:09
定期入れの中に写真が欲しくて、
遠まわしにどうやってもらったらいいのか悩んだ事が確かあった。
結局、それはストレートに言う事で、あっさりと手に入れた。
大切に、ちょうど彼の顔が中心にくるように、
入らない紙かなんかで型枠のようなものも作ったりして、
彼はようやくわたしの中に収まった。
そして、毎日それを学校で眺めてた。
写真の中のあなたは、当時のわたしにとって、
限りなくゆっくりと動く極上の映画のような存在だった。
どこをどう眺めても申し分ない、そんな絵画のようでもあった。
それは確実に毎日、動いていたし、息をしていたし、
そして、わたしに色んな事を話しかけてくれたりもした。
とにかく、実物の彼との時間もよかったけれど、
今、思い出すと、自宅の部屋で見る彼とか、
学校の机の上の彼とかの方が、
リアリティを持っていた。
休みの前の日の夜は決まって怒られながら長電話をした、
携帯が欲しいといつも親と喧嘩してた。
携帯がないので彼に電話できないとイライラした、
私達の会話は永遠に終わらなかった。
電話が終わってから、
こっそりと自宅の前で会うことなどしょっちゅうあった。
外に出ることなど、本当は許してもらえるわけがなかったが、
電話が長くなるよりましだったみたいで、
「ちょっと出るね」と言うわたしを、
無言と言う返事でナイター中継を見ながら父は送り出してくれた。
真っ暗だったらどんなにいいだろう、
そぅ何千回も思った。
彼の顔が見えなくてもいい、
この頭の上にある街灯の明るすぎるライトが邪魔で仕方なかった。
その時の彼の顔が見えるよりも、
手をつなぐ私達が見えない事の方がよっぽど価値観があった。
その20年後の今、
掃除の最中にボロボロの定期入れとボロボロの彼が引き出しの奥から出てきた。
その写真を眺めているうちに、
わたしは遠くて細かい思い出の中をまるで全身麻酔にかかったように、
さまよう事が出来た。
初恋のディテールは恐ろしく繊細で、恐ろしいほどデリケートで、
あらゆるシーンに呼吸が荒くなっていった。
戻れないけど、一枚の写真にさえドキドキ出来ない今の自分に、
少しドキドキした。
内緒の・・ね。
ヤバイでしか。
だょねだょね初恋は、はかなくも美しい。
あの頃はヤバイねw
思い出の品をすべて捨ててしまったけど、
時々写真をみたいという衝動に
かられます・・・
初恋のドキドキ。。。
それはいくつになっても
心の引き出しの奥深くに
いつも押し込められているかも♡
そのドキドキ感を忘れないことでし、
大人はドンドン色んな事があり過ぎて美しい事も忘れてしまうから。
最後で台無し~^^;
(ホロッとなったのに・・・
僕はいつまでもドキドキ超特急ですよ☆
わかります、音楽ってその時代の事思い出させてくれますもんね。
昔の自分がよみがえることがある。
その時の気持ちと記憶の中のボーイフレンドの表情まで鮮明に
音楽と共に頭の中を駆け抜けてしばらくこころが痺れてるw
やばい写真なんでしか、もしかしてヌード・・・なんてね。
わたしは写真って捨てれなくて、独身の頃からのもずっと取ってあるわ。
人に見せれないもののあるから、娘が大きくなったら処分しないとやばいかもww
あははは、そうでしか・・親はやっぱりそうでなきゃネ。
ぶらちゃん、お疲れさまですぅ(◡‿◡✿)
んー私もあったなー
こんな時も。。。。。。
でもおうちの前であうなんて、親が怖くて出来なかったよぅ^^;
恋ですょもちろん!! 、私の1/25のブログ日記帳読んでミソ。
読んだ~~。
いいょ・・・私の胸に飛び込んでおいで。
素敵な思い出でしよう、写真と共に大切に。
ありますよね女の子だもん、私だったらコラーッと言いながら家でかけさせます。
足をからめちゃダメです・・・あっ!! 違うか~~~。
あったでしょ、そんな時。
学校で話して放課後も延々話して交換日記もしてそれでもまだ話し足りなくて。
公園で夜話したりお家まで押し掛けたり。
って初恋じゃなくてお友達との話なんですがw
初めての恋はとても穏やかで会わずにはいられない!!ってドキドキ感薄かったなー^^;
あれは恋じゃなかったのかしらw
ないんだよねぇ初恋・・・・どうしましょー?w
ブラボーさん初恋させて?(キヒヒw
永遠のカレは・・確かに私だけを見つめていました^^
写真に残すのは画像だけじやなく、
そのときの自分の心も一緒に閉じ込めるんですよね^^
9時になると切らないといけなかったの。
良く近くの公衆電話に行きました。
そんな時間に外に行かせる方が危ないと思うんだけど(^_^;)
ちなみに学生の時じゃないよ。
その感じがいいな♪
幼い恋心がかわいい。
今なんてデジカメが主流で、携帯でもかなりよく取れます。
こんな時代を私たちは大切にしたい。
そんな約束をしていたんですか・・私というものがありながら、
と言って見たかった春の日。
思い出とともに写真も古くなるけど、あの日の出来事は鮮明に思い出されます。
それでも数枚、なぜかある?!実家のアルバムに貼らずに、袋に入れて挟んである。なかなか捨てられないね~
私も古い机の引出しに、封筒に入った何枚かの写真を見つけた時
不思議な感覚だった。
二人きりの時、彼が撮った、彼のジーンズの膝に腕をかけ幸せそうに
笑ってうっとりしてる自分の表情、に。
ちょっと背筋がぞくっとして見てはいけないものを見たような感覚。
即、しまう。でも、捨ててはいないです。
浪人から学生卒業まぢかまで。一緒に将来も過ごすと約束もしてた。
最後のフレーズ、いいね。
それぞれに
秘めた想い出って 消えないもの。
そっと 心に しまって置きたいね。
想い出は 一生だもん。
大事にしよっ。想い出だもん・・・
そんな事はありましぇん。
私は写真は昔の彼女に返しました、でも、何枚か残っているかな。
最初で最後のツーショット写真は、今も大事に
実家のアルバムに収めてあります❤
確かに、今の彼氏との何十枚の写真やプリクラより、
何倍もドキドキしちゃうなぁ~( ̄▼ ̄)❤