そんなの、何の役にたつんでしょう？
- カテゴリ：日記
- 2011/04/09 21:38:47
最近、政府に対する不満や批判ばかり書いてます。
今日のもそうなので、興味が無い方は予め読まない事をお勧めします。
あのですね、また首相が余計な事してるんですよ。
「復興構想会議」と言うものを立ち上げたそうなんですが、メンバーが…。
建築家は、まぁ百歩譲っても、脚本家って…。
第一、復興構想とかする前に今の事態をどうにかしなくちゃ話は進まないと思うんですけど。
避難してる方を早く仮設住宅なりに入れるようにして、子供に学業を担わせて、瓦礫の山に様変わりした場所を更地にするのだって大変です。
あと、引き受ける方も引き受ける方だと思いました。
今の内閣に関わるなんて、空気が読めないか、先見の明を持ってないとか、判断力皆無と言うか。
建築家、と言っても、この方は前衛建築家なんですよね。
芸術としては評価されているけど、機能性に欠ける建物を作る方です。
結構、見る分には私は好きです（笑）
実は、その方の建築物の写真集も持ってるので。
でも、もし東北にあのコンクリート打ちっぱなしの建物ばかり作るようだったら、寒さ凌げなくて住めません。
暖房ガンガン入れろって言われたら、電力不足の上に、CO２削減も叫ばれてるこの時代に逆行する事になりますね！
以前、十字架型に壁に切り込み入れられた教会を作っていて、神父さんが冬場は寒くて、ゴミも吹き込んできてと不満を漏らしているドキュメンタリーを見ました。
硝子を入れちゃいけなかったのかと、私はしきりに思ったのですが、芸術家の思考回路ですからねー。
実用性より、デザイン性なんでしょうが、硝子入れてもデザインの妨げにはならないかと。
建築家は自然をダイレクトに感じられるように、とかなんとか。
ダイレクト過ぎです。
話が逸れ過ぎました。
無駄な会議開くことばかりで、相変わらず具体的な事は何一つやってないんだなーと思いました。
政治主導とか言っといて、この会議には民間の声を反映させる為なんて大義名分つけてるんですよ。
矛盾してますよね。
※コメントは受け付けない仕様にしておきます。
