数え方。
- カテゴリ:日記
- 2009/04/13 13:49:33
今朝方、皆様へのステプの文言を考えていた折、
『そういや、桜の枝は何て数えるんだ (-_-?)』
と謂う疑問に打ち当たった。
まぁ、一枝・二枝だろうとは思ったが、
検めて調べてみると、一朶(だ)なる数え方も在ると知った。
僕は 斯んな漢字は‘耳朶’でしか視たコトが無く、
『此れは使っとくしかないやろ!』と思った訳です。
すると、Aliceさんが ‘雲って数えられるんだぁ~!’
と 伝言を残して下さった為、
『此れは記事にしとくしかないやろ!』と思った訳ですw
‘数え方の辞典’ を著した飯田朝子氏に拠ると
雲の種類・様態によって、色んな数え方が在るそうで、
http://www.japanknowledge.com/nihongo/column_kaz_s070219.html
1つ や 一塊(かたまり)、一朶の他にも
千切れ雲は一片(ひら・へん)、
入道雲は高く盛り上ってるので山を数える一座、
空一面に広がる鱗雲は一面 等々。
亦、‘みんなの知識【ちょっと便利帳】’
http://www.benricho.org/kazu/a.html に拠ると
一叢(むら)・一流(ながれ)などとも数えるそうな。
以前、拙記事中で‘袴を二着’などと記した様に記憶しているが、
袴は一腰(こし)・一枚・一具・一下(さげ)・一裄(ゆき)・一襲(かさね)
などと数えるモノらしい (-_-;)
因みに‘神’‘英霊’は一柱(はしら)。
‘まさか三田君が、その玉砕の神の一柱であろうなどとは思い設けなかった。’
~太宰治 ‘散華’より
今日の1曲;柴田淳 ‘ひこうき雲’
http://www.youtube.com/watch?v=d2PK-bOo_3o
‘originalじゃなきゃ嫌だ!!’って人は此方。
http://www.youtube.com/watch?v=rXiJVBh52fU
たくさん数え方があるんですね。
数え方の辞典、読んでみたいです。
全然知りませんでしたっ!
φ(。。;)メモメモ
全然使いこなせてないのが情けない(ノ∀`)
言われてみれば、一片の雲もない晴天とかいいますねー^^
それぞれの様子や形など、数え方で想像できますね~。
雲の「一流れ」なんて、すごく綺麗ですw
何だか使ってみたくなりましたよ^^