拡散していた命にかかわる間違い情報を訂正しな。
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- 2011/04/04 21:30:17
命にかかわる間違いがあるじゃねえか。
誰が書いたかは知らん。拡散したなら、訂正しろ。
女性の生理用品は止血帯に絶対ならん。
人殺しでもしたいのか?
よく考えろよ。血を吸い取る役目のものを、止血につかったらどうなる?
そうやって、正確かどうか確かめることもなくコピーして
情報を流すからそういう間違いを平気でかけるんだ。
もう少し頭を使え。
もうひとつ。いろんな人が「被災地に送る物資の提供」について書いている。
だが、送付を請け負ってくれるサイトや、そういった団体のことは書いても
送るときの注意書きを何で書かない?
TVでも一応は放送しているが、それを見た人は少ないだろう。
ホームページでもあまりかかれないことだが、おれも含めて
現場で実際に仕分けする人間の話を聴ける人なら、知っていることだ。
1.本当に必要なものか、団体に問い合わせする。
できない場合には、そういう団体のページとか、よその団体の
HPでも、基本的には必要とされるものなんて変わらないから
確認は簡単だ。
2.箱に入れるものは基本新品
当たり前だが、支給される側は「古くても我慢して使う」のだ。
古いものでもいいので、という注釈が付く場合は別だが、
われわれが、「古いのでも使っとけ」と決めるのは間違いだろう?
3.入れるものは仕分けする
ある人のブログでこれを指摘したら公的サイトの情報ではないからという
理由で否定されたが、これをやるのは当たり前。
あなたが送るわけではない、仕分けしてくれる人がいるのだ。
そして、できるだけわかりやすく入れておくのが
送ってくれる人たちに対してのせめてもの気遣いだろう?
手間を省けばそれだけ現地に早く届くのを忘れるな。
4.入れたものをリスト化する
これも基本だろう。仕分けと同じ理由。
物品が少なければ、箱に○○在中、と大きく書いてもいい。
だが、できれば大きめの字でリストにした紙を一枚入れておく。
たったこれだけのことだが、送る側の手間を減らすには十分。
たとえ今物資を送ることがなくとも、災害は今回限りではない。
イラン拡散情報よりも、こういうのを覚えておくことだ。
さらにおまけだが、ストッキングを脱ぐ、という情報もあったようだな。
だが、逃げるときにそんな余裕があるのか?
もちろん破れば一瞬だ。だが、破ることを書いた人はいない。
そして、できるだけ火災を防ぐ情報は書かないくせに
火事になった後の事を書いてどうする?
女性が襲われるから、という風聞を書いた人、反省しやがれ。
ここは日本だ、海外じゃねえ。まず何をすべきだ?
海外はやり方が違うが、日本のいいところってのは
そういう暴動とかを起こすことが少ない、って事だろう?
無駄だとは言わんが、襲われることよりも
お互いを助けることを優先する考えってのは浮かばんのか?
家を失って、お互い一緒にすごさざるを得ない状況で
お互いどういう行動をするか、とかそういうことを啓蒙する事もせず
まずは「他人は信じるな」か?なさけない。
被災した方々のつめの垢でも飲め。