Nicotto Town


人間万事塞翁馬


昨日のデート

さっき別れたばかりだけど、もう昨日になるのか。。

朝10時に駅で待ち合わせ。
いつものように、話しながら彼の家まで。
途中でお昼を食べた。
ラーメン屋さんで、いつお互いを両親に紹介するか話し合っていた。

お昼過ぎに彼の家につき、いつもどおりにラブラブしてたw

夕方になって、急に気分が悪くなった。
彼がそれに気づかず、何か言って私を茶化した。

元気なときはこれでもかというほど優しくするが、具合の悪いときは私は頗る機嫌が悪くなる。
黙るか泣くかのどちらかだ。
彼がそれに気づいた時、私は既に泣きにはいっていた。

驚いてなだめすかそうとするが、なかなか泣き止まない。
こっちはこっちで理由があったのだが、彼はそんな理由知る由もない。
ついにどうしようもなくなり、家まで送っていくと言い出した。
私はこういう時、どこまでも根性がねじまがっており、一人で帰ると言い張った。
彼のアパートの前で、送る、一人で帰る、と散々言い合い、人に見られていることにようやく気がついて、一度部屋に戻った。
私は泣きながらだったし、彼は人前で相当恥ずかしい思いをしたに違いない。

部屋に戻って、2人とも少し落ち着いた。
彼が、俺を嫌いかと聞いてきた。
私は、そうではないことと、どうして部屋を出て行こうとしたか泣きながら答えた。
彼はそれを聞いて、泣いてしまった。
彼が泣くのを見たのは初めてだった。
いつも優しくてにこにこしている人なのに。
泣きながらあることを私に約束してくれた。
私はその約束に感動したが、絶対にその約束を守らせないようにしようと心に決めた。

結局元に戻り、彼の夕ご飯を作ってさっき寮に帰ってきた。
もちろん彼が寮まで送ってくれた。

今日、2人で未来を見通した気がした。

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2009/04/12 12:00
かなり深い話ですね。。。
一見、ややこしい話のようですが、こういうやり取りがあると・・・
きっと将来に繋がることでしょう。。。

これからも二人で色んなことを共有し・・・
色んなことを切り抜け、泣き、笑い・・・
時に怒ったり・・・

二人で生きていくのですね。。。



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