ボランティア経験
- カテゴリ:30代以上
- 2011/04/03 14:47:14
29日に長崎市でやっているボランティアに行ってきました。
援助物資の受付と仕分け作業です。
僕は2回目の参加です。
誘導係と受付と仕分け係にわかれ,僕は
前回と同様に仕分け係になりました。
受付した援助物資をダンボールにつめていく係です。
市役所の方々:5名くらい
ボランティア参加人数:20名くらい
受付した援助物資:30件程度
受付援助物資の種類:
以下のうち水と毛布は受付終了(被災地側からの要請による)
●米(精米、袋入りで未開封のもの)
●粉ミルク●水(ペットボトル:500ミリリットル等)
●毛布(新品またはクリーニング済みのもの)
●介護食(ソフト食:レトルト、缶詰)
●介護用品(大人用紙おむつ、尿失禁用パッド)
●乳児用紙おむつ、ウエットティッシュ
●生理用品
援助先:長崎市の担当は宮城県だったと思います。
自衛隊大村基地からヘリで被災地まで輸送するとのことでした。
途中から雨になりましたので,誘導係の人たちが本当に大変でした。
待っている時間と仕分けして忙しくしている時間との差が激しかったです。
仕分けしているときは,ちょっと楽しい気分もあります。
また,皆がどんどんなれてくるので,作業が効率的になっていくのが
やっぱり楽しい。
でも,細かなところで前回の経験をもっといかせばいいのにと思いました。
市役所の方々も一生懸命なのですが,前日までのやり方の申し送りとかしてくれれば
とおもいました。
(やっていることは素晴らしいコトなのですよ。)
また,受付援助物資以外の衣類だとかを持ってきてくださった方々も
いらっしゃったのですが,大体は受け付けてストックしておきました。
長崎市の市営住宅に入られる被災者の方々用ということで
ちょっとホッとしました。
うーん。仕分けはそんなに大変じゃありませんでしたよ。
でも、仕分けされずに送られたら受け取り側は、
とても大変なので、それなりに大切な仕事だと思います。
自分にできる事から一歩一歩です。
長崎は被災地から遠いので、希望者は限られるのかもしれません。
会社の社宅とか保養所とか開放してくれないかな?
本当に被災者の方々はご苦労様です。そろそろ被災者の方々の1~3年単位の生活について考えないといけない時期ですよね。
さて、僕には何が出来るかな。本でも送るかな。
仕分けの作業も、大変だ、と聞きました。
埼玉なんてスーパーアリーナ・・・
でその後は廃校になった学校・・・
やっぱり住宅に入れるのが一番ですもんね、
全国的にそうなるとイイですね。
ボランティアはやっている方も気持ちがいいんですよね。
長崎まで来られる被災者の方もおられるんですね。
うちの県にも来られた方々をおられて、新聞やテレビにでかでかと載っていました。