小説『女神のための円舞曲』
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/04/11 21:54:34
最近、決まり切ったものはネットで購入していますが、
やっぱ本屋は好きです。
なんて言っても、新しい本との出合いがあります。
私は、たいてい本(文庫本ね。)を購入する際、
表紙と裏表紙と帯を見ます。
とりあえずは、外見チェックですね(笑)
で、目次を見て…
冒頭の数行読みます。
これで読みやすそうなら購入ってことになります。
まぁ~勉強とか参考資料とかじゃないので、気楽に読めるものってことで…
最近、出合った本が、『女神のための円舞曲』 大石英司。
恐らく、私の今まで読まなそうな小説…
でも、題名に惹かれちゃったんですよね。
でも、読んでいたら登場人物の多さにびっくり!!
主人公の特殊能力(?)にもびっくり!!
都合の良すぎる感じにもびっくり!!
まさに帯に、裏表紙に書かれていた文言からは想像できない内容でした。
読みやすさとパズルが組み上がっていく感じがとてもよくて、ついつい夢中になってしまいましたよ。
やっぱ、手に取らないと分からないものがありますよね。
ネットで口コミを見ることができますが、やっぱ人は人!!ってのを実感しました。