桜咲く季節
- カテゴリ：日記
- 2011/03/31 21:05:21
はらり。
頬に舞い落ちてきたのは、桜の花びら。
仕事からの帰り道、母校のそばを自転車で走っていた。
夕焼けが綺麗な時間で、ほのかに茜色に染まった花びら。
見上げると、塀からのびた枝に桜が咲いていた。
ちらほらと三分咲き。
少し花冷えしてるけど、春はちゃんとやってきた。
きっと、あと少ししたら。
氏神さまの大好きな「右近の桜」も綻びはじめる。
今度の日曜に見に行くとしますか。
この桜の花が、早く北に届きますように。
ようこそお越し＾＾
コメントをどうもありがとうございます。
しばらく放置で、ごめんなさい。
さくらといっしょに、少しでも笑顔が戻るといいですね。
ほんとうに。」
そっとあなたを見下ろして微笑んでいるのです。
厳しい冬を越えた喜びにあふれるいのちは
幹から吹きだし、あふれだして花に変わる。
そのいのちは、あなたにそっとふりそそいでいるのです。
香りは、見上げてくださいな、という木からのさそいです。
生きてることを共に感じてよろこびたいという、メッセージを伝えたくて。
木の花は土にかえる前に、あなたのあしもとに舞い降りてきます。
見上げることすらできないほどにうつむいたこころのために。
たとえ、気づかずに通り過ぎてしまっても、
木はやっぱり、あなたを見守っているのです。
きっと想いと一緒に届きますよね＾＾
春の訪れ！
日本の心!!
開花、本当に待ち遠しいですね。