Nicotto Town


きいてニコタリーナ


印象的な夢を見た

小学6年生の頃に戻っていた。たぶん。

あの教室の感じは、卒業した小学校の6年教室だったと思う。

私はクラスメイトに無視されていた。これは実際にはなかったこと。

私の席がなくなっていた。誰かが私の席に荷物を置いていた。

私は頭のおかしい子を演じて、突然目の前にいた男子の両手首を掴んだ。

彼の皮膚が、でたらめなモザイク画のようにサイケデリックなぶつぶつ模様に変わった。

私は狂ったように笑って教室から逃げ出した。

誰かが追いかけてきた。たぶん学級委員? 私は赤いビニールテープを翳した。

追いかけてきた誰かの体も虹色のぶつぶつに変わった。

私はビニールテープをなびかせて空を飛んだ。

田んぼは青い稲、天気は台風が来そうな空模様。

私を不気味そうに見る人々、私を見て泣き叫ぶ人。

通学路だった道の歩道が未舗装に変わっていた。

こんなに嫌いな父親を、夢の中では愛しいと思った。

地団駄を踏みそうな勢いで怒っていた。

なんで生きていなくちゃいけないの。

バスに乗り込んだら、その勢いでバスが勝手に動き出した。

その場をぐるぐる回る。

止めようと運転席に座ったけど、ハンドルもブレーキも効かない。

そのまま駐車場から車道へ飛び出した。

車とは接触しなかったけど、暴走して走り回った。

道端の塀をこすって止まった。



もっと上手く書きたいけど、夢の出来事って見つめようとするほどおぼろになってく。




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