冬から春の星座へ
- カテゴリ:日記
- 2011/03/29 20:03:55
http://homepage3.nifty.com/hosimi/phot1.htm
日曜日、外出からの帰り道、夜空を見上げた。
快晴だったので、雲ひとつない。
が、やはり星の数は少ない。
煌々と灯るネオンや街の明かりで星がみえない。
それでも、オリオン座のベテルギウス。
おおいぬ座のシリウス。
こいぬザのプロキオン。
西よりの空に、冬の第三角形をみつける。
和名が金星、銀星のふたご座、カストルとポルックスの双子星も。
去年に教えてもらった、冬のダイヤモンドも探してみた。
…ぎょしゃ座のカペラだけが見つからない。
先日、プラネタリウムでみた、大阪の降るような星空。
本当の夜空では、見えない。
今、大阪の街の明かりが全部消えても。
・・・見ることはできない。
見えないけど、そこに確かにあると知っている。
知っているだけで、それが自分の心の灯火になる。
もう、春だ。
夜空の主役は春から夏の星座に変わってゆく。
私の星座、おとめ座のスピカとうしかい座のアークトゥルス、しし座のデネボラの1等星を結んで、春の大三角になる。
スピカは、おとめ座がもつ麦の穂をあらわす。
柔らかな独特の瞬きは、連星であり変光星でもあるからだ。
和名では真珠星…日本人の感性って、やっぱりいいなあ。
この空は、はるか北の地にもつながっている。
穏やかに夜空を見上げる日が来ることを祈ってる。
さて、その日が来るまで、私もできることをやっていこう。
麦星…たしかに麦酒の星みたいやねえw うしかい座のアークトゥルス。
死兆星のアルコルは、私もそう思ってたwww
アジアの民話じゃ、アルコルは鍋をもったオバサンの鍋なんだってw
大阪に住んでると、まずアルコルは見えません。
でも、私は元気にのん兵衛やってまっせ~。
せやから、ぞの一般説は正解やんか^^v
ふたご座の金星、銀星もきれいですよ。
にーちゃんのカストルのほうが、たしか銀星だったかな?
プラネタリウム、是非、いっとくれやす^^
母の主導でみたお笑い番組と鑑定団…なんとも・・・カズダンスみたかったw
晩御飯は食べたンかなw?
ひょいと夜空を見上げたら、以外と星は見えるもの。
たまには、大阪も明かりを少し控えてくれないかなあ。
今の日本では、都会で暮らすと真の暗闇はまずありません。
子供たちにとっては、新鮮なんだろうなって思います。
古代の人は、闇をおそれながらも、星や月を愛でてますよねえ。
その心、少しは戻ってくるかなあ。
麦酒に見えてしまうから好き♪
おおぐま座のしっぽにあたる北斗七星の2重星、ミザールとアルコル。
死兆星であるアルコルは当然アルコールに見える♪
北斗の拳ではアルコルが見えると死ぬけど、
史実では見えなくなると死ぬという説が一般的。
私も強くそう思います^^;
青白い光を出すこの星、表面温度は確か20,000度以上。
見た目の綺麗さとは裏腹の灼熱地獄。
(お腹空いてたから、我慢できずにお菓子つまんでたら、サッカー始まってしもたので、
ちゃんとした晩御飯は終わってからになりそうww)
夏の大三角に冬の大三角、久しく見てへんなぁ。
西洋の名前の方が慣れ親しんでるけど、和名も風情があってええもんやね^^