ともし火
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/04/10 03:07:15
君が居る
そこに居る
いつも居る
居ないと違和感
居ることが、普通
本当は、そう思っては、いけない
当たり前に、感じることには、
感謝も、感動も、ありません
大切に想い
必要に感じ
居ないことの不安感が、
相手への想いの深さ・・・
手に届く距離にあることだけが、
安心じゃない
たったひとつの言葉
ほんの小さな気遣い
そんなことを続けることが、
絆(きずな)
君を待つこと
君に期待すること
ずっと、ずっと、
そんな気持ちで居られたら、
僕は、Happyで居られる・・・
僕は、笑顔で居続けられる・・・
君は、どうかな
自然な光のない、
音のない静かな時間に、君を想う・・・
小さなことから、ゆっくりと絆を紡いでいけたらいいなと思う。