あるがままについて考える
- カテゴリ:日記
- 2011/03/21 06:21:00
私のような神経症的人間に効果的とされている森田療法。
そのポリシーは、「あるがまま」ということらしい。
あるがまま。
確かに、私は完璧主義的傾向があって
あるがままの自分を受け入れていない、とは自覚している。
自分に価値があると思えないから、こんな自分受け入れたらおしまいだろ、と思ってしまうんだ。
たまに気分のいい時は受け入れられそうになるんだけどね。
仕方ないじゃないか、一生こいつと付き合っていくんだ、となる。長くは続かないけど。
あるがままの自分。
マイナス思考で内向的で泣き虫で情が濃いけど飽きっぽくて
部屋が汚くて大雑把で粗忽で夢見がちな超現実主義者で
一番でいられない完璧に出来ないと分かると突然興味を失うようなところがあって
いつでも保身第一で言い訳と逃げ道を探していて
自分の意見を求められるとフリーズすることが多くて
不慮の出来事に弱くてこれもフリーズしやすくて
利己的でストレスに非常に弱くて構ってちゃんで
優柔不断だけどこれは!と思ったものへの行動力はけっこうすごくて
他人の失敗でも恥ずかしくていたたまれなくて見ていられなくて
努力と失敗と嫌われるのと笑われるのが大嫌いで
自分に投資するより楽しいこと楽なこと綺麗なもの美味しいものを選ぶような享楽的な奴で
自分のことを頭は悪くない筈だと思っているけど実際はけっこう間抜けで
他人にはとても興味があるけど自分が直に接するのは苦手で
メールや電話はそれ以上に苦手で
自分は嫌いだけど他者に投影した自分がものすごく愛しくて
自分の中にある自分がカミサマの世界に耽溺していて
……えーとまだあるよ。きりがないな。
で、書いてて気づいたけど、だったら私の「かくあるべき」てどんななんだろう。
具体的な人物像が今ひとつ浮かばないのね。
なんかもう最近は、自分が嫌い!って感情に支配されて、
自分の全てにイライラしてたような気がするよ。おちつけ自分。
お腹空いたので続きは食べてから考えよう。