今、できること ①
- カテゴリ:日記
- 2011/03/20 00:53:13
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
ぼくはぼくなりに、楽しく過ごしています^^
リアでやらなきゃorやりたいと思っていたことをやれる好機にしようと思っています。
地震でちょこっと崩れた荷物も、これを機に片付けなければ…^^;
今、何ができるのか。
きっとみなさんもいろいろとお考えのことでしょう。
そして、実際に行動に起こされている方もいらっしゃるかと思います。
ネットなどでも、たくさんの提案や行動が報告されています。
気持ちはあっても、何もしてないなぁ…と後ろめたさを感じている方もいるかも…。
でも、大切なのはそういう気持ちをもつことと。
些細なことでも行動すること、だと思います。
一方で、これを一過性のものにしてはいけない、とも思っています。
これからも細く長く続けられる方がいいはずです。
でなければ、いつしかのど元過ぎて「なかったことのよう」になってしまう…。
はっきり言ってしまえば、そうやって過去の震災等をどこか「他人事」としてきました。
人間は愚かで、同じ過ちを繰り返してしまうもの…。
けれど、そうした過ちから学ぶことができるし、そうしなければいけない。
この国やそこに住む人々は、何かに急き立てられるようにここまで来ました。
そのことで、たくさんの大切なものも見失ってきたのです。
今回の原発事故は、そのことを象徴的に表してくれている気がします。
復興を願う気持ち、それ自体は悪くはありません。
ですが、また同じところに戻るのはどうなのでしょうか?
かのアインシュタインは、こう言いました。
「問題を引き起こしたのと同じマインドセットで、その 問題は解決できない」
マインドセットとは、思考様式や価値観、信念などと訳せばよいでしょうか。
ともかく、問題があったのは原発だけではないのです。
現代の人のライフスタイルの見直しをも迫られている気がします。
「がんばれ東北」「がんばれ日本」の文字をよく目にします。
ぼくからすれば、「これ以上、何をがんばるの?」という思いが募ります…。
だってもう充分がんばったでしょ…?
充分過ぎるぐらいがんばったはずなんです…。
喩えてみれば、猛スピードで追い越し車線を突っ走ってきたようなもの…。
これからは、シフトダウンしてゆっくり走る楽しさを見い出してもいいのでは…?
がんばりのベクトルの向きを変えましょうよ。
昨日より今日、今日より明日、といった生き方にはもうウンザリでしょう…?
競争を強いられる社会でなければ、ぼくらひとりひとりにできることはあります。
ある人の言葉を引用するなら。
我々は「非力」ではありますが、「無力」ではありません。
微力でも、みんなで合わせれば大きな力になるのです。
最後に、南米の先住民に伝わるハチドリの物語を紹介します。
ぼくはぼくなりに、楽しく過ごしています^^
リアでやらなきゃorやりたいと思っていたことをやれる好機にしようと思っています。
地震でちょこっと崩れた荷物も、これを機に片付けなければ…^^;
今、何ができるのか。
きっとみなさんもいろいろとお考えのことでしょう。
そして、実際に行動に起こされている方もいらっしゃるかと思います。
ネットなどでも、たくさんの提案や行動が報告されています。
気持ちはあっても、何もしてないなぁ…と後ろめたさを感じている方もいるかも…。
でも、大切なのはそういう気持ちをもつことと。
些細なことでも行動すること、だと思います。
一方で、これを一過性のものにしてはいけない、とも思っています。
これからも細く長く続けられる方がいいはずです。
でなければ、いつしかのど元過ぎて「なかったことのよう」になってしまう…。
はっきり言ってしまえば、そうやって過去の震災等をどこか「他人事」としてきました。
人間は愚かで、同じ過ちを繰り返してしまうもの…。
けれど、そうした過ちから学ぶことができるし、そうしなければいけない。
この国やそこに住む人々は、何かに急き立てられるようにここまで来ました。
そのことで、たくさんの大切なものも見失ってきたのです。
今回の原発事故は、そのことを象徴的に表してくれている気がします。
復興を願う気持ち、それ自体は悪くはありません。
ですが、また同じところに戻るのはどうなのでしょうか?
かのアインシュタインは、こう言いました。
「問題を引き起こしたのと同じマインドセットで、その 問題は解決できない」
マインドセットとは、思考様式や価値観、信念などと訳せばよいでしょうか。
ともかく、問題があったのは原発だけではないのです。
現代の人のライフスタイルの見直しをも迫られている気がします。
「がんばれ東北」「がんばれ日本」の文字をよく目にします。
ぼくからすれば、「これ以上、何をがんばるの?」という思いが募ります…。
だってもう充分がんばったでしょ…?
充分過ぎるぐらいがんばったはずなんです…。
喩えてみれば、猛スピードで追い越し車線を突っ走ってきたようなもの…。
これからは、シフトダウンしてゆっくり走る楽しさを見い出してもいいのでは…?
がんばりのベクトルの向きを変えましょうよ。
昨日より今日、今日より明日、といった生き方にはもうウンザリでしょう…?
競争を強いられる社会でなければ、ぼくらひとりひとりにできることはあります。
ある人の言葉を引用するなら。
我々は「非力」ではありますが、「無力」ではありません。
微力でも、みんなで合わせれば大きな力になるのです。
最後に、南米の先住民に伝わるハチドリの物語を紹介します。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと逃げていきました
でも クリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
『ハチドリのひとしずく』(辻信一監修、光文社)
トマスさん~ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう
3月最後の週末だね?
今日も穏やかな日になりますように!
まったね~!
まだまだ風が冷たいですね。
でも今日、近所で花開いてる桜の木を1本だけ発見(>_<)
私も「がんばれ」って言葉を耳にしたり目にしたり
するたび複雑な気持ちになります。。
今回の震災、色々考えさせられることばかり。
微力ながら今自分にできることを続けていきます(o・ェ・o)
まだまだ寒いけど、春は必ずやって来るはず☆。◕‿◕。)ノ☆
今週もあとちょっとだね✿
そうですね、
小さな力でも集まれば大きな力になる。
被災地の方たちに少しでもお役に立てることをしたいです。
非力ながらも...
私もがんばってという言葉はかけたくありません。
あんなにがんばっている方たちに、これ以上何をがんばれというのでしょう?
この言葉を聞くたびに小さい時に読んだ「スイミー」という絵本の事を思い出します。
子供ながらにすごく感動した絵本でした。
私の力は小さいものかもしれませんが、私にできる事を自分なりに
がんばっていこうと思います。
私は私にできることをします。みんなそれでいいんだと思います。
被災地の方々と、自分達の未来のために。
本当にそうなんです。何をしていいのか心がむなしくて。で、私も同じように今自分ができる事を
少しずつ毎日やっていこうと。むなし以外の言葉無いです
ハチドリの話!!なつかしく思い出させてもらった。ありがとう<涙
(^コ^)(^ン^)(^バ^)(^ン^)(^ワ^)
>「がんばれ東北」「がんばれ日本」の文字をよく目にします。
>ぼくからすれば、「これ以上、何をがんばるの?」という思いが募ります…。
ん。。でもやっぱり私は頑張れのエールを送りたいと思います
頑張れ!はいろいろな気持が含まれた頑張れ!です。
そしてそれは自分にも頑張れのエールに繋がります
災害地でない私たちが元気じゃないとエールも送れませんよね?
そう思いませんか?
人は何か起きると、みんなそっちに夢中になって、原因を問い詰めて
でもしばらくすると、すぐ冷めてしまって・・・の繰り返し。
本当に大事なのは考えることを意識し続けることですね。
私も、自分の生活にいっぱいな面があり、
全力で被災地の方への支援を出来ていない後ろめたさがあります。
でも、それも受け入れつつ出来ることを考え続けていきます。
自分を見失っている方がきっとたくさんいらっしゃるはず…
私もその内のひとりかも知れないけど、でも逆にこの緊急事態で気付かされたこともあるの…
今、危機的状況になっている人間の過信で作られた原発のこととか、
恥ずかしいけど今まで考えたこともなかったのね…
トマスの言うとおり、今起きている現実を時間の経過とともに
忘れてしまうようなことがあってはいけないね。
動物の中で人間だけに与えられた「考える」ことさえ忘れなければ
きっと、また元気な日本が戻ってくるはず…。
今こそ、日本全体がローギアからセカンド、サードと
順番にゆっくりとシフトアップして行くときなのかも…
急にトップギアに入れても走り出すことなんか出来ないもの…
被災地で現実にたいへんな思いをされている方々に
「じゅうぶん頑張ってるよね」という気持ちを持って、
身近でできる「微力」を今、私も「考え続けて」いこうと思っています。
みんな いろんなこと思ってると思うけど
被災地の方は今、火事場の馬鹿力みたいなパワーで日々を過ごされていると思っています。
いくら楽観的に考えても すぐに 元どおりになるような状況ではなく
今の自分には 細く長く 思いを続けることが 一番合ってるような気がしています。
突発的な大きな支援は無理だけど 長い間のわずかな支えになれれば・・・
それが 自分の目標です。