【お湯を沸かせる環境】を基準として生きる☆
- カテゴリ:30代以上
- 2011/03/17 05:44:21
被災地から新潟へのがれて来る人が増えている ジオの居住する街
ではまだ避難所を開設したと言う話は聞かないが 当然これからあち
こちで受け入れが始まることだろう☆
直接被災地に出向いてのボランティアはできないけれど 居住地に避
難所が開設されて人手が必要ならば参加しようと想う☆
今 自分なりに必要と考えていることは 避難所を
【お湯を沸かせる環境に保つこと】
が大事だろうと言うことです☆
お湯を沸かすために必要な物とは【水+火力】でしょう どんな形であれ
その二つを確保できれば人はそう簡単にはへこたれないのではない
かと考えています☆
『食事をする』『お茶を飲む』『体をぬぐう・顔を洗う』
どれをとっても人が生きるのに【お湯】があると無いとでは 天地ほど
の差を感じる大切なことではないでしょうか
水は水道が最良でしょうがそれがダメなら汲み置きで 火力はガスや
電気が良いでしょうがダメならカセットコンロでも 安全な環境があれ
ば焚き火だって手段としてはありなはずです どんな形であれお湯さえ
沸かせればどれだけ避難所を力づけられることか☆
もちろん自分が避難所暮らしをすることになるかも知れません
その時も【お湯を沸かせる環境】を目指して暮らしていければ何とか
生きていけるのではないかと考えているジオです☆
昨日ある会社の営業さんが訪ねて来た時の会話です
『いろいろとご迷惑を掛けてすみません』と営業さん
『あなたが謝ることでもないよ^^誰のせいでもないし みんなこれから
”少しずつでも良くなって行くんだ”って信じてがんばってくれればそれ
でいいんじゃない?』
『そうですよね そう想って仕事します!』
楽天的なことばかり言うつもりはありませんが
『いろいろこれから回復して良い方向へ向かって行く』と想わなければ
生きてなんかいけませんって(^-^;
さっき訪問させて頂きました。
16時25分頃に 訪問しようか迷いましたが 疲れてらっしゃるかもしれないと思い
足あとだけにしました。
実は 22日から しばらくイン・訪問できないので そのお話を直接したかったので。
関連するお仕事で、ほとんど家に帰れない状態だそうです。
疲れているだろうけど、肝の据わったステキな女性ですよ^^
『東ケト会』の焚き火本でも読みながら暖を取りたいですねぇw
”とにかく冷静でいられること”が何より大事だと想います☆
そうですか 九州出身でなお且つ赤ちゃんを抱えているのにその冷静っぷり^^
お若いのになかなかできた方とお見受けいたします♪
カセットコンロのガス、電池なども、この辺りは既に
どこもほとんど売っていないそうです。
万が一、電気、ガスがなければ、これらが結構頼りなのに。
ホントに焚き火になりかねないですね。
一昨日の夜に、トイレットペーパーや紙オムツなどが
ないって聞いて、驚きましたが。
「スーパーに言ったらショックを受けますよ~」
「そんな買い占める必要ないと思うけどね~」
「ホントになくて、今必要で買いに来た人が困るよね」
などと、口々に・・・・・・
うちのお客さんは、皆さん落ち着いていらっしゃいます。
赤ちゃんのいる常連さんは、九州のご実家から
あれこれ送ってもらっているそうです^^;