花を持とう。
- カテゴリ:ニュース
- 2011/03/16 12:42:56
昨日のブログで書いたことを再度書くことになることを許してくれ。
被災地では、いまだに電話もネットもつながりにくいところがかなりある。
被災地に向けて書かれたことも、残念だけどまだ伝わるのはほんの一部。
回復に向かってきた今こそ、そのことをよく考えて行動するべきだろう。もうひとつ。
現地ではまだ停電区域も多い。携帯電話のバッテリーが充電できない場所もあることを忘れないでほしい。緊急のために、できるだけ携帯電話はメールも含めて使わない気遣いが必要なのだ。
それならば、われわれ無事だったものは
「メール、特に携帯メールで被災現場や関係者に送るのはご遠慮ください」
という一言を、まだ付け加えておくべきだろう。いや、やらなくてはいけない。
ただ広めればいいってわけではないのだ。被災地の邪魔をすることを
できるだけ減らそうという考えを忘れてはいけない。
例を知りたければ、下のようなサイトを見てみるのもいい。ほかにも
いくつか同じようなサイトは見つけれると思う。
GIGAZINE:遠くからでもできること、すべきでないこと、被災地の人々に
迷惑をかけず助けとなるための行動法まとめ
http://gigazine.net/news/20110312_how_to_help_your_loved_ones_from_afar/
ボランティアなら献血もいい。募金も、しっかりとした組織のものを利用してやってみよう。
すでにヤフーの名前をかたった募金を求めるメールなどが送られているようだ。
そういう卑劣な行為に加担しないよう、気をつけてほしい。また見つけたら周りに
教えるのではなくそれらを利用しないでと頼んで、各方面への通報もしてほしい。
にこっともまもなく「アイテムを利用した募金」を始めてくれることになってる。
お互い、できることをしよう。
Play For Japanというのがあるそうだ。祈りも必要。
われわれも花を持とう。せめてアバターに持たせよう。
花がなければ、ろうそくでもいい。自分が思うことをすればいいのだ。
そして、無事だった方々にもうひとつお願いしたい。
おれが書くことがでしゃばりかもしれないが、ぜひお願いしたい。
私は何人かの被災者や、無事だった人と直接会話した。
そのときに、無事だった人の「心苦しい」という言葉を何回も聞いている。
どこかの都知事のように誤解を受けてしまうかもしれない言い方だが、
われわれの普通は、こうやって平和な日々の中にある。
被災された方々の普通は、今の避難生活の中にある。
被災された方々に自分の楽しみを少しだけ削って、協力するのは当たり前。
だが、同時に自分の楽しみを全部削ってしまうことは当たり前ではない。
被災された方々が楽しめないからとわれわれが楽しむことを自粛するならまだしも、
やめてしまったら、どうなる?
被災から回復したときに、みんなには楽しみは残ってないことになる。
だから、楽しむことをやめないでほしい。自粛するのと、やめるのとは違うのだ。
平和な生活は、心苦しいってことを忘れてはいけないが、萎縮しないでほしい。
おれも被害はなかったものの、被災地に親戚がいたりした。
阪神のときにも、同じような話をした人はいた。
最後になったが、被災者の方々に祈りたい。
そして、われわれももう少しがんばろう。
【日常を放棄してはいけない】ということです。
日常を放棄して、買占めをしてはいけない。
日常を放棄して、娯楽をやめてはいけない。
こんなときに、、、ではなく
こんなときだからこそ、私たちは日常をいつも通りに過ごさなくてはいけないのです。
愛をこめて花束を。祈りと共に。
私も地震以後、なんとなくアバターに花を持たせています。
祈りの気持ちを込めて。
私は今、たまたま支援する側におりますが
いつ何時される側になるかわからないですもの。
お互い様という気持ちを忘れずにいたいと思います。
そして、助ける側にいる者は、元気でいなくちゃ、と思います。
花持ったアバター 増えてますね
おれも うれしいです^^
クローバーも地道にやってます
同じ想いの キャンペーンです
賛同者の想い 伝わると いいですね
頑張ってください^^
いつもいる人がいるというわずかなことが、心の支えになるということを
ある方から聞きました。
自分なりにできることから協力していきます。
がんばりましょう。
長いです・・・
でも
気をつけてくださいね><