せつでん
- カテゴリ:日記
- 2011/03/14 20:17:36
こちらは西日本なので、ほとんど役にたてません。
東日本では50ヘルツ、 西日本は60ヘルツ、東西間で周波数が違うけれど、
変換施設があるからだいじょうぶだと思って節電に励んでいたのに、
変換能力いっぱいいっぱいで、不足電力のカバーにはまるで足りていないと!
周波数の違いは、当初、輸入した発電機が欧州系か米国系かによるそうだけど、
今さら、東西間の周波数の違いで、こんなことになるなんて><
計画停電エリアの皆様、ご不便なうえに、二転三転する計画に振り回され、
さぞたいへんなことと思いますが、長丁場の節電、どうかがんばってください。
発生直後にライフライン復旧支援で現地へ向かった地元取引先の技術者さんは、
ほとんど何もできずに、いったん帰ってくるしかなかったそうです。
地震被災地の取引先の工場は、液状化現象で工場がぐちゃぐちゃだそうです。
少しでもかかわりのある人たちから聞く被災状況は、とても生々しいです><
被災地の支援へ向かう手配をしている関係会社の担当者からは、
ミニタンクローリー車を持っているところがないかと、問い合わせがありました。
あちこちにいろいろなお願い電話をかっけぱなしらしく、声がもうガラガラでした。
うちの会社からは協力できることが今のところ何もなくて、申し訳ないです。
原子力発電所での被害は、刻々と、次々と事態が悪化してく様に、
どうしてもっと何とかならないのかと、苛立ちを覚えます。
空母ロナルド・レーガンのフェイスブックを見ていたら、
輸送任務中のヘリのパイロットが原発の爆発で被爆したという報告が出ていました。
ごく低レベルの被爆は、洗浄で簡単に除去できたそうです。
原子力空母なので、その種の危険には敏感で、常時モニター監視が行われています。
最悪な事態が起きないことを願って信じていますが、もしもの場合は、
米軍の動向に注意しいた方が、危険が早く察知できるのではないかと思ったり、
原発の最前線で命を削って必死の作業を行っている方たちのためにも、
原子力空母に乗艦しているだろう専門家に手伝ってもらうとかできないのかと、
勝手にいろいろ考えてしまいました・・・。
出来る事があればやる、で良いと思うよ。
原発はなるべく穏便、、、に収束することを願います。