地震、そして停電
- カテゴリ:日記
- 2011/03/12 20:49:48
山形県の我が家も、当然のように地震がありました。
それだけなら怪我も倒壊も無く何ということは無かったのですが、
11日3時~12日6時ごろにかけて停電になってしまいました。
テレビ、パソコン、電話はもちろん、電気ヒーターは使えず(外は雪だというのに)
風呂も沸かず、夜になったら真っ暗でもう寝るしかない状態。
しかも、また大きく揺れたら危ないと言われ、強制的に温かくも無いコタツで雑魚寝。
・・・せまいわ。
今日は仕事も停電で休みになり、せっかく早く起きたので父と停電を免れた地域へ
買出しに。ガソリンスタンドは朝の6時30分なのにもう人が。ちょうど店員さんが
開けてくれたところで、ラッキーでした。
その後すぐコンビニで、ラーメンや電池を購入。↑の時間でおにぎりはすでに
売り切れてました。代わりに菓子パン大量購入。
何箇所か回り、帰るころには最初に寄ったスタンドは車の大行列。
あの人たちはガソリンや灯油を買えたのでしょうか・・・?
22年生きてて、こんな大規模で長い停電は記憶にありません。
倍以上生きている父ですら、「ここ数十年は無い」とのこと。
そして夕方、やることもないままだんだん暗くなり、今日も暗闇の中
とっとと寝るしかないか、と半ばあきらめモードでどのカップめんを食べるか
台所で選んでたとき・・・
何の前触れも無く、パッ!と電気が!!
「やったーーー!!」
「点いた~!!」「わーーーい!!」と子供のように喜ぶ、
成人の私、今年成人の妹、そして40代の母・・・。
ちなみに、下の妹2人は小学生ですが、彼女らよりはしゃいでおりましたよ。
災害があると、しみじみ、あたりまえの電気、水がありがたいですね・・・。
と思いつつ自分用のコタツでインターネットしてる自分。贅沢だ。
まだ大変な状況にある方々も大勢いることでしょう。
早く元通りの生活ができるようになることを祈っております。