脆さ、目の当たり(地震)
- カテゴリ:日記
- 2011/03/12 05:42:11
みなさま、ご無事でしょうか。
ここ、神奈川地方は震度5弱とのことでしたが、
体感はもっとあったような、今までに経験したことのない大揺れでした。
雲行き怪しい午後、運転中にクルマがおかしな挙動・・・
???、すると、カーラジオのパーソナリティから「じ、地震です」
おぉ、地震かぁ、ととりあえず、車を停止、下りてみるとかなりの揺れ。
反対車線のバスもグラグラ揺れており、乗客が困惑してました。
近くの小学校では、校庭に生徒が避難しはじめており、
訓練とは違った緊迫感が漂っておりました。
揺れが収まったので、お客様の下へ。
数件回り、ご無事を確認して帰社しました。
帰社してみると、ショールームトイレの壁に亀裂!!
近くの民家では、2mはある窓ガラスの格子が外れかかており、
道路を半分、ふさいでおりました。こちらは、声をかけて、
可愛いお嬢さんが出てきたので、了解を得て取り外すことに。
(実際は大真面目)
電話は不通がちで、お客様とも連絡が取れづ、仕事に支障。
お届けするにあたりお客
様宅へ向うも、踏切が開かずの踏切になっており
迂回、混雑に見舞われておりました。
電車は動いていないことがわかっっていましたので、後輩をクルマに乗せ帰路へ
やはり、道路も渋滞中、ガソリンメーターをみると、エンプティ気味。
現在走行中は都内は町田。歩いて帰る人も沢山。
その角を曲がればガソリンスタンドが・・・
電気は消えており、閉店。あれ????
その後もスタンドは閉店続き、まずいぞ・・・
よくよく確認すると、やけに街が暗い、そうか、停電で営業できないんだ!><
仕方なく、完全にガス欠になる前に、駅近くのパーキングへ、こちらも沈黙。
クルマを乗り捨て、歩く。相変わらず、停電で暗闇は続く。
歩くこと、40分余り。民家に明かりが見える。停電解消か?と思われたが
どうやら、県境で都内から神奈川へ入る時点で電力供給を確認。
文明のありがたみを感じ一路コンビニへ。おにぎりや弁当は完売、
暖かいミルクティを買って再び歩く。
なんとか後輩の家まで辿り着き、自宅まっで送迎してもらいました。
自宅においては、タンス上のステレオが落下。時計なども落下し
頭上の開き戸はロックがかかり開かなくなってました。
う、また揺れてる。(5:36)
現在、電車は復旧しつつあるようですが、停電の解消はどうなったのか
カーオブザイヤーなデモカーも、ガソリンがなきゃ動かせないし。
今日の仕事の動向も気になります。
実家への連絡が取れません。親戚もいるのですが、大丈夫と思いつつも
心配です(北関東)
また、全国に出向している同士達も安全を願っております。
無事に行って、帰って来られたでしょうか?お疲れさまです。
昨日の様子が詳細に語られていて、首都圏の方の大変さがよくわかりました。
歩いて帰宅されるのはさぞお疲れになったでしょう。
ご実家や親戚の方とはその後連絡は取れたのでしょうか?
皆さん無事でありますように。
首都圏は、被害も出ましたが、「帰宅難民」問題が露呈しましたね。
まだ天気もよく、歩ける環境でよかったです。
うちも5弱…ものが落ちたり、割れたり。
病後で学校を休んでいた子どもを抱えるようにテーブル下に避難していました。
奥さまも、小さいお子さんお二人抱えて、心細かったことでしょうね。
ご無事で何より。今日もお仕事、どうやって行って、どうやって帰られるのか
わかりませんが、早めにおうちに帰ってあげられますように。