フェアリーテイル オリスト 25
- カテゴリ:自作小説
- 2011/03/10 18:08:23
『チェルバ6』
ジュピア(ハ)「あい!前回までのオリストは?」
ナツ(ル)「みんなの心と体が入れ替わっちゃったの!?」
ウェンディ(グ)「ごめん・・・」
ミラ(ナ)「やっぱ知ってるじゃんかぁ」
ルーシィ(エ)「人の失敗を攻めるなナツ・・・。それよりもよく正直に言ったなグレイ・・・この人形にちゃんと誤ろうではないか。皆」
ガジル(ミ)「そうね」
ナツ(ル)「ってか;その人形が原因で決定なんだ;」
エルザ(ウ)「コレほどにも状況証拠が残ってますから」
ハッピー(ガ)「ようやく元の姿に・・・」
ルーシィ(エ)「さぁ皆・・・この人形に謝ろう。」
人形に危害を加えた人々「うん・・・・ごめんなさい!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ウェンディ(グ)「・・・あれ?」
ナツ(ル)「戻って・・・ない!?」
ガジル(ミ)「なんでかしら?やっぱり原因が他にあるの?」
エルザ(ウ)「あのぉ・・・もしかして他に誤らなくちゃいけない人がいるんじゃぁ・・」
ウェンディ(グ)「なるほど!全員で誤らなきゃなんねぇのか?」
ナツ(ル)「だったら他に白状してない人!!ちゃんと白状してぇ~」
グレイ(ジュ)「しんしんと・・・あら?その人形・・よく見れば見覚えが」
ウェンディ(グ)「んだとぉ!?何処で見たんだ??」
グレイ(ジュ)「確か・・・そうだ!思い出しました!!私この人形と似たような人形を不燃物の日に出しましたわ!」
ナツ(ル)「人形をごみに!?」
グレイ(ジュ)「はい・・・大掃除をしていて・・。とても汚かったのでてっきり・・」
ウェンディ(グ)「なんてことを」
ガジル(ミ)「気持ちは分からなくもないけどね;」
ルーシィ(エ)「これで全員か?それじゃもう一度この人形に・・・ん?」
ウェンディ(グ)「今度はエルザか?」
ミラ(ナ)「まさかエルザもなんかしてたのか?」
ルーシィ(エ)「この人形はぁ!?まさか・・・あの時の・・・。すまない。私はとんでもないことを犯してしまっていたかもしれない」
ナツ(ル)「そうしたのエルザ!そんな青い顔して・・」
ルーシィ(エ)「思い出した。私もこの人形に酷いことをしてしまった。」
ウェンディ(グ)「何したんだよ!」
ルーシィ(エ)「思いっきり・・・切り刻んだ」
ミラ(ナ)「うぉおい!!何をどうしたらそんなことすんだよ!!」
ルーシィ(エ)「実は掃除をしていたときに、コイツとそっくりな人形が落ちてきて、びっくりしてついな・・・」
ミラ(ナ)「ついで切り刻んじゃうのかよ!!こえぇーよ!!」
ウェンディ(グ)「つぅーかナツ!!お前は本当に心あたりねぇのかよ?」
ミラ(ナ)「なんでだよ?」
ウェンディ(グ)「お前が一番怪しいだろうが!!」
ミラ(ナ)「はぁ?んだとぉ」
ウェンディ(グ)「一番物を壊してるじゃんか!!」
ナツ(ル)「言われてみればそうね・・・」
ミラ(ナ)「な!?何言って・・・」
ジュピア(ハ)「ナツゥ・・・心辺りがあるなら早く言ったほうがいいよ」
ウェンディ(グ)「そっちのほうが身のためだぜ」
ナツ(ル)「何かあるなら早くいってぇ!!」
ルーシィ(エ)「まぁ落ち着け!!そんな風に人を疑うのはやめよう。少し事故暗鬼になりすぎだ!!一度冷静になろう!!」
かたかたかた。
人形が動く
ガジル(ミ)「何かしら?」
人形「ふっははあっはははははあ。ザマーミロ!!!」
ミラ(ナ)「誰だ!?」
続く


























