Nicotto Town


ぐだぐだ真誠日記


フェアリーテイル オリスト 25

『チェルバ6』

ジュピア(ハ)「あい!前回までのオリストは?」

ナツ(ル)「みんなの心と体が入れ替わっちゃったの!?」





ウェンディ(グ)「ごめん・・・」

ミラ(ナ)「やっぱ知ってるじゃんかぁ」

ルーシィ(エ)「人の失敗を攻めるなナツ・・・。それよりもよく正直に言ったなグレイ・・・この人形にちゃんと誤ろうではないか。皆」

ガジル(ミ)「そうね」

ナツ(ル)「ってか;その人形が原因で決定なんだ;」

エルザ(ウ)「コレほどにも状況証拠が残ってますから」

ハッピー(ガ)「ようやく元の姿に・・・」

ルーシィ(エ)「さぁ皆・・・この人形に謝ろう。」

人形に危害を加えた人々「うん・・・・ごめんなさい!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ウェンディ(グ)「・・・あれ?」

ナツ(ル)「戻って・・・ない!?」

ガジル(ミ)「なんでかしら?やっぱり原因が他にあるの?」

エルザ(ウ)「あのぉ・・・もしかして他に誤らなくちゃいけない人がいるんじゃぁ・・」

ウェンディ(グ)「なるほど!全員で誤らなきゃなんねぇのか?」

ナツ(ル)「だったら他に白状してない人!!ちゃんと白状してぇ~」

グレイ(ジュ)「しんしんと・・・あら?その人形・・よく見れば見覚えが」

ウェンディ(グ)「んだとぉ!?何処で見たんだ??」

グレイ(ジュ)「確か・・・そうだ!思い出しました!!私この人形と似たような人形を不燃物の日に出しましたわ!」

ナツ(ル)「人形をごみに!?」

グレイ(ジュ)「はい・・・大掃除をしていて・・。とても汚かったのでてっきり・・」

ウェンディ(グ)「なんてことを」

ガジル(ミ)「気持ちは分からなくもないけどね;」

ルーシィ(エ)「これで全員か?それじゃもう一度この人形に・・・ん?」

ウェンディ(グ)「今度はエルザか?」

ミラ(ナ)「まさかエルザもなんかしてたのか?」

ルーシィ(エ)「この人形はぁ!?まさか・・・あの時の・・・。すまない。私はとんでもないことを犯してしまっていたかもしれない」

ナツ(ル)「そうしたのエルザ!そんな青い顔して・・」

ルーシィ(エ)「思い出した。私もこの人形に酷いことをしてしまった。」

ウェンディ(グ)「何したんだよ!」

ルーシィ(エ)「思いっきり・・・切り刻んだ」

ミラ(ナ)「うぉおい!!何をどうしたらそんなことすんだよ!!」

ルーシィ(エ)「実は掃除をしていたときに、コイツとそっくりな人形が落ちてきて、びっくりしてついな・・・」

ミラ(ナ)「ついで切り刻んじゃうのかよ!!こえぇーよ!!」

ウェンディ(グ)「つぅーかナツ!!お前は本当に心あたりねぇのかよ?」

ミラ(ナ)「なんでだよ?」

ウェンディ(グ)「お前が一番怪しいだろうが!!」

ミラ(ナ)「はぁ?んだとぉ」

ウェンディ(グ)「一番物を壊してるじゃんか!!」

ナツ(ル)「言われてみればそうね・・・」

ミラ(ナ)「な!?何言って・・・」

ジュピア(ハ)「ナツゥ・・・心辺りがあるなら早く言ったほうがいいよ」

ウェンディ(グ)「そっちのほうが身のためだぜ」

ナツ(ル)「何かあるなら早くいってぇ!!」

ルーシィ(エ)「まぁ落ち着け!!そんな風に人を疑うのはやめよう。少し事故暗鬼になりすぎだ!!一度冷静になろう!!」

かたかたかた。

人形が動く

ガジル(ミ)「何かしら?」

人形「ふっははあっはははははあ。ザマーミロ!!!」

ミラ(ナ)「誰だ!?」


続く

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