Nicotto Town



BUTTER!!!

毎月「アフタヌーン」買ってるんですけど、今月号は忙しくて、まだちょっとしか読めてません。
で、昨日、ようやく「BUTTER!!!」読んだんですよ。

読み終えた後、「うわーうわーうわー!」と叫びつつ(小声で)立ち上がって本を持ったままの状態で腕を上下にばたばた動かすという、自分でも意味不明な行動をしてしまいました(落ち着け)。
最初始まった時は、画も好みじゃないし、なんだかなーと思っていたんですが、毎回自分の中で面白くなっていって、今では連載の中でも楽しみの一つになってます。

今回は番外編で短いんですけど、それでも読み終わった瞬間、こう、心に溢れる何かが抑えきれなくて上記のようなことに至った訳です(笑)
青春してるのはもちろん、毎回、必死だったり足掻いていたりと一生懸命さが、ひしひしと伝わってきます。
最初は「ヤなやつー」と思っていた典型的な嫌味なオタク少年も、少しずつ変わりつつあるのが、ちゃんと描かれているのです。
それもご都合主義じゃなく、原因が外部からの圧力からだったり、引け目も見得もあるところも描写されてるのです。
もちろん、他のキャラも抱えている問題や悩みを、周りと関わりながら折り合いを付けたり、少しずつ自分が変わることで受け入れようとしたり、本当に一生懸命なんですよ、毎日を生きることに。
読んでいて燃えますね!深く静かに、こう心の奥で。
あの年頃って、毎日が生きるだけで精一杯だったなーと思います。
楽しいこと、苦しい事、嬉しい事、悲しい事、なんでも全力で当たってたから。
小学生や中学生の頃に比べたら、それなりに物事に対処出来る心算でいたのに、いざその問題にぶち当たるったら、やっぱり全力でどうにかしなきゃいけなかった。
戦うにも逃げるにも。
学校が世界の全てと言って過言じゃないあの年代に、学校で起きた事をどうにかしないと、明日を迎えることも困難な心持ち。
次の日、登校するのが怖いなんてことは、やはりありましたねー。

そんな青春を思い起こさせる漫画を読んだ晩、正確には明け方ですが、そのキャラ達が出てくる夢を見ました。
相変わらず単純な脳みそです(笑)
楽しかったです♪




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