1/19その2(モロッコの旅12)
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2011/03/02 18:04:36
カフェで書いた葉書を出す。
と言っても旅の途中でアドレス帳がばらけてから、書ける相手はどんどん減っている。
出し入れが激しいので、ボロッとなくなっちゃったのだ。
新しい人にはノートに書いてもらうから平気なんだけど。
ザコラというベルベル人の町に行こうとバスターミナルを探したけれど、迷ったので宿に帰る。
今日も部屋がきれいに掃除されていた。
毎日きれいにベッドメーキングしてくれるし、共同トイレなんて1日何度掃除しているんだろう。
この宿、本当にいい。
これで部屋に暖房があったら外に出たくなくなっちゃうかも。
夕方、暖房のついたカフェで日記を書いていると、またMに会い、また飲みに行くことになり、ついでにザコラでなくオーリカというところに行くことになった。
オーリカはここからタクシーで50分くらいのところだが、ザコラに似ていて、しかもザコラほど寒くないという。
行かずにいられようか。
だってここでもすごく寒いのに、行きたいと思っていたワルザザードまでの道はもう雪に埋まっているんだって(ザコラはワルザザードへの中継点。ワルザザードは砂漠の町だ)。
雪に埋まれば、バスの便もなくなってしまうのだ。
明日、Mが仕事を早仕舞いして、みんなも誘って知り合いの車を出してくれるというのだが、そこまで親切を受けてしまっていいのだろうか。
「アラーの思し召しだよ」と軽く言われてしまったが。
そう! これも縁だよ、ということなんだと思います。
Mさんには本当にお世話になりっぱなしでした。
今もいい商いをなさっていればいいなと思います。
これも縁だよ、と軽く言われた感じでしょうか??
神が身近にいる感覚はないですが、
日本以外だと、全てが神ありきなんでしょうね~。
旧市街は、民族衣装の人も多くてとってもイスラミックですよ^^
神様が日常に感じられる国を多く旅していたので、日本に帰るとしばらく神のいないのに違和感感じてしまいます^^;
なんとなくアフリカってあったかいイメージですよね。
でもマラケシュはけっこう寒かったです。
砂漠が近かったからかもしれませんね。
日本では「神の・・・・」って口にしたら、新興宗教?って怪しげに思っちゃいますけど(@_@;)
雪ってイメージなかったので、ちょっとビックリです。
なんとなく暖かいイメージがあったので。
バス止まっちゃうと大変ですよね。
うーん、この言葉だけではなかなかニュアンスが伝わらないかもしれませんね。
日本での因果応報の説明に神様が入っている、という感じでしょうか。
今日のブログが少しは助けになればいいのですが。
コメント、嬉しかったです。
ご覧いただき、ありがとうございます^^
日本人には受け入れがたい人が多そうな感覚ですね。
読み物として楽しんでしまって、なかなかコメ出来なくてすんません。