あーだ、こーだと不動産屋から物件紹介を受けていたが、
どうも納得いく物件が来ないので、my師匠に聞いてみた。

この師匠、御歳六十ウン歳、個人で都内一等地に数十の不動産を持ちつつ、
ビルを買い漁る不動産ファンドの経営者の１人でもある。
(私がそこらの不動産屋さんの営業より、不動産に詳しい理由、分かった?)

とはいえ、元から地主だったわけではなく、自分で一から買い増していった立身出世のお人。

なかなか豪快な親父さんなので、3ヶ月に一回程度、一緒に飲むのが楽しくで、ずっとお付き合いが続いている。

で、物件の相談でメールでやり取りしていたが、面倒になったらしく
「電話くれ」とのメール・・・

早速電話すると、
「あんな細っちいワンルームとか買っても損するだけ」
と、小一時間説教された(ワタシ、イマ、シゴトチュウデスケド・・・)。

しかし、ご教示された内容は、イチイチごもっとも。

紹介された物件が、ちょっと、心配だったからこそ、相談していた。
そういった意味では、僕のリスク感応度も悪くない。
しかし、マイナスを感じ取ることはできても、プラスを見抜く力はまだまだ。

力の差を感じさせていただきました。
年功序列、あなどることなかれ。やはり、先輩は立てるものです。

中華街の馬さんといい、師匠といい、大先輩達には見習うべきことがまだまだ多い。

師匠。
また、飲み会、手配させていただきます。次は4月にいつもの銀座で～。
(いつもの通り、支払は師匠持ちで・・・w)