＜土曜日出勤だったので、今日は代わりのおやすみ、のんびり中＞

これまで病気なんて、せいぜいインフルエンザぐらいで
ほとんど経験なし
今回経験した薬剤性肝機能障害は、人生で初体験の大きな病気だった
しみじみ普通に健康であることの大切さ痛感…
普通に食べられること
普通に動けること
実はすごいことだったんだって

薬の副作用の怖さも身にしみました
もちろん、病気を治すためのお薬はとても大事なものだけど
こういうリスクもあること、しっかり覚えておきたい
自分自身の記録用にちょっと」経過をかきとめておきます☆

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胃が気持悪い、食べられない、食べるとお腹がはる
これが自覚症状だった
近所の内科にいって胃薬を出してもらったんだけど
少しも良くならない
父が胃がんで逝ったこともあり
胃カメラを受けておこうと、今度は職場近くの胃腸科へ
ここは、胃や腸の内視鏡検査を大きく看板あげていて
経験豊富な先生だったら、あまり苦しくないかなっと思ったので
内視鏡の前に感染症や一般状態の確認のため採血して
カメラの予約をとって帰宅した

とにかく身体がだるい
仕事中でも、ちょっとでもいいから横になりたいという感じ
気合いが足りんっとがんばるんだけど
少しもはかどらない
早朝出勤して片付けようと思っても朝起きるのがすごくつらい
もどかしくっていらいらする

3日ほどたって、胃腸科クリニックから電話が入る
“肝機能が非常に悪い。胃カメラができるような状態ではない”
“すぐに入院施設のある総合病院を受診しなさい”
仕事を抜けてクリニックへ

肝機能を示す血液検査の項目で
GOT、GPTというのがある
どちらも正常値は20～30
それがGOT：1400　GPT：1500
桁が2つ違ってた
黄疸を示す値、総ビリルビンも正常値が1.1までのところ、3.9

今日病院受診しないといけないですか、仕事が…
なんて、もごもご言ってると
クリニックの院長に怒鳴られた
“とやかく言ってる場合じゃない！すぐに緊急入院！”

入院なら自宅近くの病院がいい
院長が直接電話をかけて、今からの初診と空きベットの仮予約まで
とってくれた
紹介状をもって総合病院の消化器内科へ向かった

原因の心当たり
11月から服用始めた抗結核薬
他に飲んでる薬もない
せいぜい、気合いを入れようと飲んでたドリンク剤程度

もう一度血液検査、超音波検査を受け
やはり診断は薬剤性肝障害
結核の薬を中止し、とにかく安静、と言われる
トイレと食事以外は寝ててください、と
ミノファーゲンという肝臓の薬を60ml、毎日静脈注射
“毎日通院してもらうのは、安静の点からいうと良くないんだけど”
と先生も少し迷っている
でも、そこは地元の中心的な病院で、なにかあれば
真っ先にみんなが来るところ
外来の処置室なのに
心電図のモニターをつけらてれ寝ている高齢者
酸素マスクをつけてぐったりしている人
点滴の管が何本もぶら下がってる人

歩いて数分ですから、通います
と希望して、入院にはならず、通院するjことに
トータルで5時間かかった病院の梯子にぐったりして帰宅
夫に結果を報告する

夜、夫がいつもより早く帰ってきてくれる
　よかったねぇ、入院にならなくって
　うんうん
　で
　ん？
　俺の晩御飯は？

……
まじ、なぐってやろうかと思ったよっ

長くなっちゃったから、次に続きます☆