モン・サン=ミシェル
- カテゴリ:勉強
- 2011/02/22 21:36:21
フランスの西海岸にある小島に築かれた修道院。
中世の建築方式で構成されたゴシック調の修道院は
潮の干満が最も激しい場所で、
満ち潮のときは海に浮かび、引き潮のときは自然と現れる陸橋で陸と繋がれ
”西洋の脅威”と称されている。
修道院の名前はモン・サン=ミシェル
708年、司教オベールが夢の中で
「この岩山に聖堂を建てよ」
大天使ミカエルからのお告げを授かるが、
オベールは悪魔の悪戯かと思い、信じなかった。
ミカエルは何度もお告げを授けるが、オベールは全然信じようとしない。
そこで、3度目のお告げのとき、
ミカエルはオベールの額に指を触れ、強く命じたところ
オベールは稲妻が脳天を走ると夢を見て
目が覚めたら自分の脳天に穴があいていることに愕然とし
ここでようやく礼拝堂を作ったのがきっかけ。
何度も増築を重ね、13世紀には現在の形となり
中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者を集まるようになってきた。
18世紀末のフランス革命時、修道院は廃止され、国の監獄として使用されてしまった。
しかし、荒廃してしまった修道院を
ヴィクトル・ユーゴーという名の政治家がフランス大統領を動かし
1865年に再び修道院として復元。
1979年ユネスコの世界遺産に登録。
1994年ラムサール条約登録地となったのであった。
~ 補足 ~
今回は人ではなく世界遺産を紹介です。
何故、世界遺産なのかは
昨日、
「ねぇ、何でモン・サン=ミシェルができたん?」
という母親の問いかけに、私は応えられず
「はぁ~、あんたぁ歴女のくせに何も知らないの?歴女のくせに・・・歴女のくせに・・・
所詮あんたはそこまでのレベルだったんだね」
ガーンΣ(°Д°川)
私は只今日本史の勉強している身でありまして
世界史はまだまだ手をつけていないでございますよ~
でもこのまま言われるのは悔しいです。
ウィキペディアで調べ、自分風にまとめてみました。
母よ。いつかぎゃふんと言わせてやる!!
いつも楽しく拝見させてもらってます。ありがとうございます^^
日本史だけでなく世界史も・・・と思いながら最後まで読みますと、
母上様・・・(;うД`)
どこの母上様も不条理なものですね^^;
うちの母上様も早く先生みたいにうまく踊れるようになれば・・・とよく言います。
母よ、先生くらいうまくなったら、習いに行かなくてもいいのだよ・・・。
全然知らなかったですww
戦国時代しか詳しくないですw
行ってましたね
蘭丸さんのブログは知識が増えていくブログですね(笑
とっても役に立ってます!!友達に自慢できる(笑
お母さん(爆笑
私も日本史なら少しは知っておりますが、世界の事となると・・・。
調べたいこともありますが、今は時間がなぁ(苦笑
蘭丸さんファイトです!!
今は町からモン=サン=ミシェルまで道路が出来て
いつでも渡れるそうですが、道路が出来る以前は
命がけだったそうですね@@;コワイ
道路のせいで砂がたまって
環境的にも影響が出てるらしいので
まだまだ問題が尽きないようですね(。。;)
そして、母上・・・あまりにも不条理でござる。orz
ミカエル様と聞くと(というか天使全般的に)、天使禁猟区のイメージが付き纏います。
とってもわかりやすい説明でした
お母様ギャフンといいました?^^;
ヘタリア好きな友達が中学時代に描いてましたwww
理科のノートに・・・・・・wwww
なるほど、モン・サン=ミシェル・・・・・・すごく行きたいです(゚д゚*)
ゴシック建築最高ですww