昼に見える残月。
- カテゴリ:日記
- 2011/02/21 04:51:13
何気なく 空を見上げ キレイな残月を見つけた。
どうして 昼間に月が見えるのだろう?
子供のころから 不思議だった…
不思議なまま 知らず知らず忘れていた。
夜に見えた月が その日の昼にも
見えることがあるのだろうか・・・?(そんなバカな・・・)
ところが これが 可能なのだ!(☉౪ ⊙)
太陽と月は 当たり前に 東から昇って西に沈む。
だが 太陽が西に沈んだら、
すぐ月は東から昇ってくるとは限らない。
月は29.5日で 地球の周りを一周する。(公転)
だから たとえば夜中の12時頃に
東から出る月(右がわが欠けた半月=下弦の月)は、
ということは午前10時頃西よりの空に
まだ沈まずに残っていることになる。
この月を見ることができれば、
同じ日の夜と昼に月を見ることができる。
ただ 半月より小さい月は 見えずらいのだそうだ。
そう言われてみれば 昼に見る月は
半分より大きかったような…
(満月は絶対ないけど、三日月は見たような…)
このメカニズムを 図形で見ると、分かりやすいのだろうが、
そこまでの労力は 私にはないので、
ここいらで 止めておくことにします。(๑´‿`๑)