原理主義
- カテゴリ:日記
- 2011/02/18 18:53:49
以前も書いたが、
仕事の行き帰りは車の中でFMを付けっぱなし。
単にBGMと時計代わり。
それでも時として気になる話題、というのはある訳で。
今日の帰りの車中。
何やら聞き覚えのある音楽が流れた。
「い・け・な・いルージュマジック」
と気付くのにさほど時間はかからなかった。
しかし、違和感。
そう、忌野清志郎が歌っているのではなく、
女性の方がカバーしたらしい。
しかし、曲調がテクノっぽい。
一言で言って、軽い。
全然「い・け・な・い」感が無いように感じてしまう。
清志郎の歌い方には特徴がある。
あの歌い方だから「い・け・な・い」感がある、と感じるのは、
私が「清志郎原理主義」だからなんだろうか。
それとも新しいものに対応できない年になったということなんだろうか。
むう。
年取ったなあ、と感じる、吹雪の中の帰宅でした。
参考までに。
tp://www.youtube.com/watch?v=CMiKBG9R42U
先程は失礼仕った。
下でも書いた通り、替えのきかない人物です。
「雨上がりの夜空に」はよく歌います。
歌手はそれぞれが表現者だから、
自分の解釈があって、それを表現してる。
それはそれでいいと思います。
しかし出来上がった曲は「新曲」だと思って聴くようにしております。
そうなんですよ。
世の中には「替えのきかない人物」というのがおりまして、
そのうちの一人だったと。
返す返すも残念です。
ウケたポイントは「い・け・な・い感」でしょうか^^;
他の言葉にすると、放送禁止用語とかちょっとご婦人の前では言えない感じになる気がします。
それ以外ぴったり来る表現がないのも確かですが。
何となく分かって頂ければ幸い。
私も 残念に思う一人です。
カバーするのは良いけれども 原型を崩してしまう作品に出会うと
遺憾に思いますil||li _| ̄|○ il||l
めったにいないでしょうね^^
今や「相棒」だもんなぁ。