あの気持ち
- カテゴリ:30代以上
- 2011/02/13 12:56:00
天気がいいので買い物がてら通りの道を散策、
今日は特に風が冷たいが妙に気持ちいい風でもある。
風に吹かれながら歩くと、彼は突然やって来る。
そぅ、子供の頃からあって、今も変わらずにあるあの気持ち。
たとえば、今日みたいに何の予定もなくフラフラ歩く時。
買い物も終わり、遠回りして帰る、通った事のない道を歩く、
裏路地などを歩くと彼はやって来るのだ。
影のように湿っていく公園の木や、
どこかの家からもれてくる煮物の匂いのように。
雨上がりの匂いにも似た、生温かい風に吹かれながら。
そんな小さな事がきっかけで、それは足元から立ち上ってくる。
霧のようにふわりと立ち上り、グルグルと私の周りを取り囲む。
あの気持ち。
胸がギュッとして、泣きそうになる、あの気持ち。
去年もあった、おととしもあった、そしてもっともっと前にもあった。
もしかしたら、生まれてすぐに知っている何か・・・・・・。
あれは何だろう、
季節の変わり目なんかにもこの気持ちは訪れる。
例えば春が来ると、
髪の毛がふわっとする感じの・・・そして花びらが散る時の感じにも似た物。
夏の終わりにも似ている、あの透明で水みたいな日差しの夕方。
その季節で表情を変える、
冬の始まりの乾いた土の殺風景な午後。
早く起きすぎた朝の、あの広々としていて、目に見えないものが騒ぐ感じ。
それは日常の中で考えたり意識したりする事とは別に、
突然に反応する物、まるで細胞がいっせいに動き出す。
そんなせつなく愛おしい気持ち。
季節の変わり目だけに訪れるわけではないのだけど、
そのと透明な自分自身がどうやって来るのか。
どうしてそんな気持ちになるのか、
わからない事に変わりはないのだけど。
今の自分もいつか未来の自分の隣に立つ事を信じている。
どっちなんだーーーーーぃ。
誰にでもあるチョット寂しい様な変な気持ち、不思議の扉を開いちゃいましょう。
鼻がツーンとして、ちょっと胸が痛くなるような(^^ゞ
素敵な詩ですね。ちょっと心が痛むような(:_;)
もぅ、しっかり自分で考えない !! 。
さけ美さんも書いてょ、娘と取り合いしながらでもいいから。
よく分るもの、この感覚。とっても。
>もしかしたら、生まれてすぐに知っている何か・・・・・・。
・・フレーズには驚かされた。
そうか、そういう何か、なのか。
おー!! 、そうですかね うんうん 頑張りマシュ。
ゆっくりと行きましう、と言いながら走っている私でし。
読んでいると、性別には関係ないな~と思います。
物語であっても、そこには作者の気持ちがあるので ブラボーさんという「一人の人間」が、
喜怒哀楽を持って、感受性豊かに生き生きと生きているな~と感じます。
ある日、突然にむくむくと起こる感情は、美しいものを見たときに起こるのですが、
だんだん、「わぁ~!!」と思う感度が落ちている様に思う。
忙し過ぎたのかな~と反省。こりゃいかん!!と、気がつかせてくれました。
深く追求しなくてよろし、サラット流しましョ。
そっか、切なくて悲しくて・・・・泣いちゃいましょ。
そして元気になりますから。
色々でしょ、私は、ま~バランスが崩れるのとはチョット違うので。
えー!! 、そうでし全体が崩れていますからネ~ギャハハハ。
ふわっと・・・・・
ブラボーしゃんにわからないこと
もっと私にはわかりませ〜〜ん^^;;
なんなんでしょう??
草木が目覚め 躍動を始める時。
人もまた 同じように心身共に目覚めます。
春は ホルモンバランスが 崩れて 一時的に
体調がすぐれず ユウツに成ります。
それが 過ぎると 楽しい春を 感じます。
私だけの春の感覚?・・・・・・・・。
おー!! そうでしょ、そんなチョット気になる事もあるんです。
時々なんだかふとせつなく愛しい感情に
なんでもないときにおそわれることがあるな、そういえば・・
あっははは、そうでしか煮物好きなんですもん。
食べたくなるでしょ、かぼちゃとか肉じゃがとか。
うーーん。素敵じゃん。
しかし、煮物の匂い?
あっははは。それは書くんじゃないよぉ。
せっかく素敵に書いてるのにぃ。
でも、そうだね。季節に香りは変わるし、感覚も変わる。
年齢によっても違ってくるよね。明日も違うよ。
今のブラボーは未来に立ってるさ。
そりじゃ今夜は酔っちゃいますか~ンタベリーハウス。
ほろ酔いのような感覚をくれるブラボーさんに感謝ww
夜明け前の空の色が変わっていく瞬間が好きでし。
その話は私は初めて聞きましたネ~メモメモ 。
たまーにしか味わえないから好きです。
早く春がくるといいな。
ちょっと不思議な男性に言われたことがあります。
なんだかそれ、思い出しちゃった;
またまたそんな大それた・・・、ナンチャッテと呼びましよう。
言葉で表現しづらい気持ち、感情、思いそれが詩ですもんね。
そんな大それたものじゃないですょ~ん。
感じられる人なんですね♪
透明な自分自身が隣に立つ日、
楽しみです^^