あ！そうそう、－その１－で書き忘れた大事なことを書いておきます。

仕事を面白くするための秘訣で、次の３つはとても重要ですので箇条書きにします。
①、常に心を込めて（keep　siincerely）
②、絶対に諦めないで（Never　give　up）
③、①②をどこまでも持続すること（continue）

さて、ここからがいわば私の体験記なるものです
＜午前中の大戦争＞
その１で書いた、１日に駐輪場に来る自転車の数は２２０台（多いときは２５０台）ぐらいと言いましたが、それは一時利用のお客様の数で実際には２Ｆに定期のお客様が大体１日１５０台（多いときで２００台近く、２Ｆにも一時利用のお客様の自転車を置く場所がありそこへも２０～２５台置けますので、その分＋すると約２００台総計４００台余り）の自転車が、我々が現場で作業を始める５：００頃（早いうちのメンバ－は５時前から来て朝１の自転車の整理やってます）から、お客様は来始めます、そして９時過ぎまでの４時間弱の間に、その８０％は集中してやって来ます。つまり４００×０．８＝３２０台、平均すれば１時間に８０台ぐらいがやってきます、ピ－ク時にはその倍ぐらい来ます。
　その殺到するお客様から、漏れなくお金、また回数券を頂きます、１日のお客様の４０％ぐらいが回数券（ピンクの札）を出します。
回数券には今日の日付のハンコを押さないといけないので、その手間がなかなか！－＞お客さんが来る、現金か？回数券か？（回数券のお客様≒常連さん）、その判断は瞬時でなければ行けません、何故なら現金の場合、お金を頂いて、白い札を、その日の札置き場から手で取って自転車の後輪の指示金具に巻き付ける、回数券（通称ピンク、又は紫券）ならば、白札置き場に一緒に置いてある数字の日付印で、本日の日付を押印してから、同じく後輪の指示金具に巻き付けます。
つまり全ての自転車には何らかの札が付いていなければ、お金の貰い忘れ券の貼り忘れがあるという事になります⇒これは、お客様が帰ってきたとき「え－！俺来たときに払ったやん！」と言われたとき、トラブルの原因になります。「貼り忘れ、お金の貰い漏れ」、これを防ぐには、お客様が駐輪場の手前の交差点の所に現れた瞬間（距離３０ｍぐらい）のところで、「常連さんか、そうでないか」、また「常連さんでも学生さんか」、「帰ってくる時間が早いか、遅いか」、特に昼前後になると、「今日来て一晩ここへ駐輪、翌朝取りに来るケ－ス」が結構有り、その種別に応じて、駐輪場２５０台の置き場が『１日、最も効率よく動くように、それぞれの種別の自転車の置く場所が大凡決まっています』、これを判断して奥にいる同僚達に大声で「１台行きま－す」「学生さんです、一番奥へドウゾ－」（学生さんは帰ってくるのが早い）、「カゴ車」（特にカゴ車は、場所を取るので置き場を間違えると、そのひ１日、もの凄く作業がやり辛くなります⇒トラブルが発生しやすくなる）とやらねばなりません。
　だから、お客様が入り口の３０ｍ手前にさしかかったら、顔と服装を見てどの種類の
お客様かを瞬時に判断、的確な指示を出し続けなければ行けません、まさに大戦争をしているわけですね！

＜戦闘モ－ドの女性のお客様＞
今年の冬は、例年になく寒い冬になっていますよね！そんな朝８時の冷気でピンと張りつめた空気を切り裂いて、お客様は我が駐輪場へペダルをキコキコ言わせて来て下さいます、その女性達の顔はみんなピンと張りつめており、寒さで白っぽくなって到着されます。
我々男性陣は、朝起きてお水（お湯の方もおられるかな？）で顔をパシャパシャと洗い
大急ぎで歯磨きして、朝ご飯を大急ぎで食べてくるわけですが、社会人の女性は顔を洗って歯磨きと、朝食の間に、「お化粧という大作業が待っている」わけです。
洗った顔に、まずはファンデ－ション（男どもは、口悪くそれを「壁塗り」などと言っております、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ女性陣に殴られソ－！）、そして、ロ－ション、クリ－ム、（順番、男の私には不明です）そして、仕上げの白粉（おしろい？カタカナではなんて言うのかな？）アイシャド－や、睫毛の墨やら、頬紅等々、早い人でも１５分はかかるのでは？？？
そして、お気に入りの下着と、仕事場へのよそ行きの服を急いで着て、玄関をダッシュで飛び出し、自転車に乗って爆走！

私はこれを女性陣の「戦闘モ－ド」と呼ばせていただいて
おります！

　　ナ－ンチャッテ！　(^_^;)

－その３－ますます快調！