Nicotto Town


ジョシィー


恋愛かぁ^^

皆様ご心配かけました^^;

少し復活してきましたので、ブログ広場からお題を頂いて、彼との思い出を書いてみます^^

彼に初めて逢ったのは24歳のとき、北海道のスキー場のレストランでした。
混んだレストランで空いている席は、二人の外国人が座っている奥のテーブルだけで、彼の友達が足を投げ出して座っていて、邪魔だったので、Excuse meと言って足をどけてもらい奥のテーブルに入って座った私と友達2人にその友達が声を掛けて来ました。

私と友人は一緒にお揃いのスキー靴を履いていたので、姉妹なのかと聞いて来たのが始まりでした。最初何を聞いているのか分からなかったのです。ススター?ってなんだ?と思っていると、英検2級の友人が姉妹かって聞いてるみたいよとおしえてくれました。「Sister!?」と聞き直すと、君はイギリス英語を話すねと言われました。 彼らはアメリカ人で日本の航空会社にアメリカの会社から出向で来ていたのでした。

その後、一緒にゲレンデを滑ったりして意気投合。
何度かゲレンデで滑っているうちに、私と彼が二人でリフトに乗る事になったのです。そのとき、彼が私に夕食はどこで食べるの?と聞いて来ました。その日はビール園でジンギスカンを食べる事にしていたので伝えると、一緒に行くと言い出しました。その事を彼の友達に言うと、凄く驚いて『彼がそう言ったの?!」と聞き返しました。 無口な彼が誘うとは思わなかった様でした。
その頃彼はお父様を亡くしたばかりで、少し落ち込んでいたそうです。

夜にみんなでビール園に行って、写真を撮ったりして楽しく食事をして別れました。

東京に帰ってしばらくすると、友達から電話があり、あのときの外人達が写真を渡したいので会いたいと言って来たとの事でした。
連絡場所教えたの?と聞くと会社の名刺渡しちゃった^^;と言うので、仕方なく行く事にしたのです。

着物を着て待ち合わせ場所の横浜の山手駅へ行きました^^;
彼の家が山手だったのです。
家で1ポンドはありそうなステーキをかまどで焼いてごちそうしてくれました。
マッシュポテトやグレービーソース、サラダ、付け合わせのパンも自分で焼いた物でした。
美味しかったな^^

その後、極東地区の担当をしていた彼は、出張に行くとお土産があるから逢いたいとか、理由をつけてはデートに誘い、おしゃべりしたりしているうちに少しづつ好きになって行きました^^;

そのうち彼の誕生日が来たので、前のステーキのお礼に家へ招待してみんなでパーティーをしようと言う事になり、今度は私が料理の腕を振るいました^^
私の料理を気に入ってくれて、美味しいと言ってくれました。

スキーに一緒に行った私の友人達は高校時代からの友人で、大学生の頃みんなでどんな結婚はしたくないかと言う事を話した事がありました。
その中で、一人は社内結婚と言い、もう一人は出来ちゃった婚と言い、私はアメリカ人とだけは結婚したくないと言って居たので、まさかアメリカ人を好きに成るとは考えてもいませんでした。
その友達達はそれぞれしたくないと言って居た結婚の形で結婚したのでしたw

私は、アメリカと言う国に偏見がありました。今でも国は好きではありませんけどね^^; 彼とつきあう事で、個人的につきあう分にはアメリカ人も捨てたもんじゃないと思う様にはなりましたけどw

その後、私はヨーロッパ4ヶ月放浪の旅に出ました。それは彼と逢う前から友人と計画していた物で、何年も準備していたのです。
旅に出る前、彼は男よけにと言って金のマリッジリングと小さなダイヤのついたハートシェイプの指輪をくれて、空港まで車で送ってくれました。

4ヶ月の内に私の滞在場所が分かっている所には毎日カードを送ってくれました。
凄く愛してくれていたのだと思います。

旅行中友人が日本へ帰ると言い出して、彼女は一人日本へ帰って行ってしまい、私一人になりました。先日のフランクフルトの話はそのときに在った話です。

旅を終え、空港へ帰って来たとき、空港の窓から迎えに来てくれている父が見え、手を振って挨拶したあと荷物を取って税関へ行くと、なんと彼が迎えに来てくれていました。彼は航空会社の人間なので、税関の中で待っていたのでした。まさか彼が迎えに来てくれていたとは思わなかったので、ビックリしました!
でも、外では父が待っているので、二人で出るのは誤解されるというので、彼とはそこで別れました^^;
ドラマチックな展開でしたwww 彼には悪い事しちゃったなぁ^^;

なんだか、いつもタイミングが悪いのです。
そう言う運命だったのかもしれませんね^^;
最後の最後までタイミングが悪かったなぁ・・・;;

私が結婚したいなぁって思う度に、父が倒れたり、彼が転勤になったり、私が病気になったり・・・
それでも二人の付き合いはずっと続いて来たのですから、奇跡に近いものだったと思います。


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2011/02/07 23:26
>>ラクトリオさん
ごめんなさい、 目からお水が出ちゃいましたか^^;
先週、最初に声を掛けて来た彼の友人からお悔やみのメールが届きました。
その中に、いつでも家に遊びに来て、彼の思い出を語り合いましょう!との言葉がありました。

その彼の友人が声を掛けてこなかったら、この愛も始まらなかったのですよね、
そして、最後も彼のメールで終わったんだ、すべては思い出の世界に行ってしまったんだと痛感した訳です^^;
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2011/02/07 23:09
>>mizukiさん
空港での出来事は、本当にドラマの様だったと思いますw
あのとき、父に手を振らなかったら、どうなっていたのでしょうか?w
きっと、もっとドラマチックな展開になっていたのではないでしょうか^^;

今、考えてもとっても不思議です^^;
いつもなら、あそこの窓から税関の外を覗く事など無いし、父が上から見ている私に気がついたのも、運命のような気がします^^;
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2011/02/07 22:58
>>さんぽさん
振り返ってみると、良い思い出だけが湧いて来ます^^;
優しい人だったと思います^^

それに答えてあげられていたかは疑問ですが、私にとってはかけがえの無い存在でした。

最後をみとる事が出来なかった事が悔やまれますが、テキサスに行ってから居場所や状況を教えてくれなかったのは、病気にやつれた姿を見せたくなかったのだと思います。
今でも、元気な彼の姿だけが私の記憶に残っています。
そうしてくれたのが、彼の本当の優しさだったのだと思っています。

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2011/02/07 21:52
目、目からお水が出そうになったクポ(゚うェ´゚)ウッ
素敵な恋人同士なのに……神様は残酷だ。。

今の私には、上手く励ます事が出来ませぬ。。
でも、ジョシーさんには幸せになって欲しいです(>_<)クポッ!
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2011/02/07 15:03
こんにちは。素敵な思い出をありがとうございます。
ドラマのような映画のような、ステキな出会いと恋愛だったんですね。
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2011/02/06 22:25
ほんと、素敵な出逢いだったんですね^^
アメリカ人の男性は優しいっていう印象(レディファーストからかな)
がありますが、ほんと、優しい方だったのですね。
何だか羨ましいくらい素敵な展開^^

タイミングの悪さは、あたしもピカイチですよw
でも、その障害?を乗り越えられたのだもの・・・
本物の愛がそこにはあったのでしょうね^^


続き、是非読みたいです。
でも無理はされませんように。。。
思いを馳せながら、ゆっくりゆっくりと。
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2011/02/06 17:59
>>たむたむさん
思い出すまま書いて、書き方が下手なので、読み返してみるとちょっと分かりずらかったかな?って思う所もあって、恥ずかしいですが、映像が浮かび上がってきたのなら、良かったです^^

しばらくの間、ふっと気がつくと彼との思いでが湧いて来て、涙が出て来てしょうがなかったのですが、こうやって書く事で、気持ちの整理がついて行く様です。

しばらく、過去のノロケにおつきあいいただくかもしれません^^; 
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2011/02/06 13:02
ジョシィーさんの恋愛は、映画の場面のように
鮮明に画像が浮かび上がってきます^^♪
とても素敵な恋ですね…♥
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2011/02/06 09:23
パート2、パート3以下同様に、続き書くべしww

あ、それから大事なブログはコピーをPCにも保存しておくと
いいよ。ここのブログは保存状態が良くわかんないし。
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2011/02/06 02:27
>>kanmiさん
長かったので色々ありましたけどね^^;
でも、良い思いでだけが浮かんで来ます^^

続きの方が良い思いで沢山あるんですけどねw
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2011/02/06 02:25
>>こぶさん
出会いはこんなだったのよ^^;
私のアメリカ嫌いしってるでしょう?w
なかなか好きって気持ちにならなくって、旅行に行って気持ちを決めようって思ってたのw
しかし、2000文字って短いのね^^;
この先も書いたんだけど、2000超えたんで削りましたw
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2011/02/06 01:42
とってもいい時間を過ごしたんですね。
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2011/02/06 01:36
こういうアレンジされた出会いではない出会いこそ、運命って言うんでしょうね。
偶然は運命から言えば必然なんだし。本当にドラマチックね(^^)




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