アンストッパブル
- カテゴリ:映画
- 2011/01/27 22:52:08
今年1作目の映画館鑑賞
2001年にアメリカで発生した貨物列車の暴走事故を元に制作された映画。
とても面白かったです。
主役は暴走列車で、ストーリーはシンプルでストレートです。
人為ミスと不運が重なり無人のまま暴走する有毒物質を積んだ列車を主軸に、
勤続28年のベテラン機関士(デンゼル・ワシントン)と4ヶ月めの新米車掌(クリス・パイン)の
2人を中心に、暴走列車を止めようと奮闘する人々の姿が、さらりと描かれています。
垣間見える2人の男の人生、ベテランと新米の軋轢と和解、理論と現場の経験、
会社の利益と体面を守ろうとする上層部の思惑と現場の葛藤等がバランスよく絡みあい、
緊迫感が緩むことなく、クライマックスへ向かっていきます。
ハラハラドキドキ、あっというまに99分が過ぎてしまいました。
スクリーンを暴走する貨物列車の迫力の映像は、まるで災害パニック映画を観ているようでした。
鑑賞後感はさわやかです。
デンゼル・ワシントンはいつもはアクを感じてあまり好きな俳優ではないのですが、
この映画では余裕の大俳優然としていて、めずらしく好感を持ちました。
クリス・パインはやんちゃな魅力が活きてました。
★★★★【Unstoppable】2010アメリカ
それが現実で起きたなんてっ・・・
>伊勢うどんサマ スクリーンで観る満足感の大きい映画ですよね。
「最終絶叫計画」シリーズは未観なんですが、〉巨大なipodが地底から、観たいです~
それと 「宇宙戦争」に暴走している列車がでてきますね ものすごく不気味です
閑話休題
ちなみに「宇宙戦争」ですがあれはトライポッドいう乗り物らしいです で
最終絶叫計画4という映画では巨大なipodが地底から出てきて 笑わしてくれます
>鑑賞後感はさわやかです
そうですね 悪人はでてこないし
こういった作品は本当に映画館向きです。下手な宇宙ものより迫力がありました
暴走する列車の映画って結構ありますよね。
暴走特急
暴走機関車
アトミックトレイン・・・