鳥の本
- カテゴリ:30代以上
- 2011/01/23 17:55:52
仕事帰りに書店に寄る、
前に友達から聞いていた本を買おうかどううか見に来た。
何んとも不思議な気分にさせられる本である、
ひたすら鳥の後頭部を被写体とした写真集である。
ロニ・ホーンは、
日々見ているものを違う視点でとらえて見せるのが上手い。
この作品もぱっと見ると何が写っているのかわからない、
異形の物に見えますからネ。
大きいのか小さいのかすら解らない、脳みそが混乱させられます。
この視点がチェンジする瞬間が気持ちいい。
連続して見てると個体のもっ共通点、相違点が浮き彫りになっていく。
鳥なのに鳥として特徴を感じさせない現実にある物を写して取る。
写真という手法を逆手に取っているようだ。
混乱させられっつも見ていくと何故か微笑ましい気持ちになる、
見終わる頃には脳が妙にリラックスしているようで面白く感じる。
あと何冊かあったのだがもう一冊鳥の本を開く、
19世紀の鳥類学者であり博学アーティストのジョン・グールド。
鳥人の異名があり、色鮮やかな鳥を周囲の景観とともに描いた。
本書は手彩色石版画で描かれた絵とグールドと鳥のエビソートをまとめた物、
とにかく絵が美しく生き生きとした鳥の絵は必見だ。
これだけ鳥好きで、鳥の絵が書ける人はそうざらにいないでしよう。
今日はこの二冊をお買い上げ、ゆっくりお酒でも飲みながら思いにふけりましょう。
どうだろうね・・・。
仕事柄空を見ない日は一日もありません、私に元気をくれる源ですから。
家の前の大きな木に目白、うぐいす、ひばり、ひよどり、スズメなんかが遊びにきてます。
向きを変えると、毛が動いてしわに見えたりするし。
それにしてもブラボーさん、空、好きですね。
う~ん書いて書いて、読みたいから、いいじゃんさけ美さんなりで。
面白い写真集見つけたんだね。
ウチは娘が片言の頃、産まれる以前の話を沢山。
その中でも〈鳥だった〉話でふたつ印象的なのがある。
いつか、そのうちにブログで書けたならなぁ。
(うまくフィクションを味付け出来ない私には難しいや)
私の友達も変わった趣味の連中がいるもんですから、
色々新しい物から古い物やマニアックな物まで教えてくれます。
ネットで見たのは人物を撮った写真
でしたが、その辺で撮られている人物の写真とは
視点が違うのかなぁ~と思いました。
ジョン・グールドも検索してみました。
図鑑というよりアートといっても
良いくらい、美しく、鳥がいきいきしてる。
お酒を飲みながら本を見て思いにふける・・・
贅沢な休日ですね♪
そうかもしれませんネ、こう言う写真家やアーティストは人と見る視点が絶対に違うから。
子供みたいな感性が少しあるのかもネ。
でも、そんな絵を描いたら大人は、なにそれ、もっと鳥らしく描きなさい、って言う。
そういう絵本があった。
良く言うばそう、悪く言うと変なヤッなんでし。
毎月かなりの数で本は出てますからネ、
でも高い物やチョットマニアックな物は中々置いてないんでし。
昨夜は飲み過ぎて早く寝てしまいました。
違う写真・・色んな写真集持ってますょ、昆虫・帆船・雲・星と数えきれないぐらい。
絵の表現方法はその人の描き方で変わりますからネ、
見て気に入れば最高なんでし。
いろんな分野に興味が持てるというのは、頭が柔らかいのね。
お酒のつまみ、できてよかったね^^
ブラボーサンのおかげで思い出すというか きっかけ多いな
やっぱり買ってこよ^^
違う写真も見て欲しかったのになぁ〜ニヤニヤ。
大切なもの・・・私は ひとりでニヤニヤ楽しみ派かも?w
わたしだけの楽しみを繰り返し見ながら
オヤスミナサイ。
ジョン・グールドは凄いですね!
http://j-gould.tamagawa.jp/Japanese/index.html
細かく描写してあり絵も豊富だし!
(さかな君みたいな感じでしょうか?
そのとおり、最初に見た時指に毛が生えてるのかと思ったもん。
何か分からない物体ってことなのね?w
趣味が多いと 色々集めるのも大変ですね〜
2冊お買い上げですかぁ。
大切に扱わないとね。ニヤッ
ビールの泡がつてい・・慌てた・・、今、思いっきりすべりました。
暇つぶしにはなりますヨ~ん。
キレイな色だろうねぇ❤
お気に入りって、大切に大切にページをめくるよね。
…とビールとキムチ鍋で汚さないようにねぇ(≧▽≦)
少し元気になったら見てみますね~
上手い!! 、座布団3枚あげます。
この二冊チョットお高いのがたまにキズでし。
博物画は、写真ではわからない特徴を見せてくれるという点もおもしろいと思います。
ロニ・ホーンは・・・作品みたらわかるかな?
見てみたくなりました。
お酒のあては、焼き鳥かな?
大きな書店なら置いてありますょ、って今小さな本屋さんなんて見かけないでし。
ここもほとんどがモールの中に入っている書店ばかり、
でもほんの数が多いのは嬉しい事でし。
普通の本屋さんには、置いてないですよね。
なるほど~鳥と景観の絵もいいですね~。
いつだってお気に入りの物がないと困る、私でし。
撮り方ひとつで魅力が変わるのも写真の魔法ですね。
鳥の本は癒されそうです。