Nicotto Town


壊れてしまったから修理中


徹底した俺様主義その4 戦略の論理

さて。
あんまりにも具合が悪く、数日臥せってましたよ、と。


やはり物事、先駆者であることが非常に大切だと思う昨今。
流行が発生してからそれに乗ったのでは遅いわけで。
次のトレンドは何であるかを探ることが必要だ。

J-SOXの発足に伴い、内部統制が叫ばれた。
内部統制の必要性に伴い、管理ツールの導入が進んだ。
ハードウェアの高性能化により、仮想化技術の導入が実用化に向かった。

これらのトレンドをいち早くつかみ、
自社のサービスとの照会、研究開発、企業間のアライアンス、
売り込みを積極的に行った会社は、
相応に戦果を挙げたのではないだろうか。
(これを結論付けるには、それを行った企業の業績を見なければならないが、
 事実各社がこぞって売り込みをかけた・かけている商品である)


トレンドの発信源はどこから見つけるべきだろうか。
もちろんそれは商品の種類、ターゲットによっても著しく左右されるが、
官報、法律、企業動向、メディア、世相といったものから
随時収集可能な場所をトレンドの発信源とできるだろう。

冒頭述べた商品群については、それらの発信源を
見逃すことさえなくば、”間違いなく売れるはずのもの”が
何であるかをつかむことはできたはずなのである。


こういった諜報戦略について、Luttwakはどう考えているだろう・・・
せっかく本を手に入れたので、自分の論理と照合してみたいと思う。




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