整合性とかまとまりとかはない上に長い
- カテゴリ:日記
- 2011/01/22 00:59:01
恒例の感あるうじうじタイムというか。
書記よろしく自問自答をそのまま書き出してるだけなので自分以外には意味不明。
自分の中の物語たちを、いつか何らかの形にしたいと思う気持ちはずっとあるけど、
同時に、彼らはたくさんの人に共感してもらうことはないだろうな、とも思う。
孤独な私を支えるために生まれて、今では私の生きる理由という存在意義を持つ彼ら。
この子たちは、とても個人的なもの。私を楽しませるためだけのもの。
……正直、世に出したら「パクリ」と糾弾されそうな要素も多いしな。
だいたいが、世の中には既に気が遠くなるほどたくさんの物語があるというのに、
今さら私の物語を世に出す意味ってあるのかしら。なんて。
悲しいかな狭量なる自分が、素晴らしい才能に、心揺さぶる「お話」に出会えた時、
最初に思うのはまずそのこと。自分との比較。自分の物語との。
要は、嫉妬。
あーやっぱりまだ私、自分に自信がないのは変わってないんだな。
自分が信じられない。だから、自分の一部たる彼らのことも信じてあげられない。
だから、僻む。妬む。自分を信じられる人を。その人の価値を。
自分の居場所さえ見つけられないから、彼らの居場所も作ってあげられない。
あ、飽きっぽいのも一つにはそのせいもあるのかなあ。
出来ない自分が嫌いで。やり遂げる自信がなくて。逃げる。
私はいつも逃げてばっかりだなあ。
喪ったものは永遠に喪い続けると言うのなら、
もう一度立ち向かおうとしない限り、逃げたものからは永遠に逃げ続けるしかないのかな。
あれからもこれからも逃げて逃げて、もうどっちに逃げたらいいやら分からないや。
誰もいない方に。何もない方に。もう何もしたくないよ。
優しい暗闇の中に丸くなって、まどろんでいたい。
そう言えば彼らが生まれるのも暗闇のことが多いな。
自分が出来ないことを、空想の中の分身にやってもらおうとする行為って、
自分が出来なかったことを子供に達成させようとする親に似てるかも。
現実の存在でないだけ、彼らの方がマシ?いやそんなことはあるまいて。
ぶっちゃけ虚しくなることもある訳ですよ。何処にも行きつけない妄想の滓。
あ、違う。違うってあれ、私「飽きてる」のとはちょっと違うわ。いや飽きてるのもあるけど。
何処かに行きつきたいんだ。この子たちを形にしたい=私を表現したい。
彼らと私の居場所を探していろいろ試行錯誤してはやめて次へ。
飽きてると言うか、これは違うと思ってるんだ。うんきっとそうだ。
……それを分析してどうなるのかとも言えるが。
苦しいの。叫びたくて泣きたくてたまらなくなるの。息が出来なくなりそう。
嫌だよ無理だよ怖いよ。出来ないよ。たすけて。一人にしないで。
それが彼らになるの。よわいわたしまんしんそうい。
でも、彼らは傷を舐めてくれるだけで、
傷を塞ぐことも傷を作らないように守ることも彼らには出来ないの。
真っ暗な場所。止まらない血。
喪い続ける?何を?
人に心を開くことは怖い。きっと何度も傷つく。
でもそうしないと、この穴は埋まらないのね。
寂しい。
きっとそれが彼らの生まれる理由。人の形をしたものに惹かれる理由。
人の形をしていて、でも私を決して傷つけないもの。だいようひん。補償行為。
代用品は、オリジナルな創作物にはなるまい。
それが、彼らを世に出せないと思う理由。
あ、ちなみにやっと樹脂粘土をいじってみたよ。
難しい。すぐ埃が混じるし(あまり掃除してないせいだけじゃないと思う)デコボコになるし。
なかなか柔らかくならんと思ったら造形してると押さえてる指の体温と圧力で歪んじゃったり。
……今日は練習だけ!今度こそ焼成までこぎつけてみせるんだから!
ラーメンどうしよ。まだ間に合うけどでも。