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TAKEのつぶやき


☆デリバティブ

なじみのない方はこのデリバティブというのが何のことやらお分かりにならないかもしれませんが、先物取引という言葉なら聞かれたことがあると思います。一般の個人投資としては敬遠されがちのようですが、その発祥は江戸時代の大阪に遡ることのできる歴史あるシステムです。
正式には、債券や株式など本来の金融商品から派生した金融取引ということになり、先物取引の他にオプション取引やスワップ取引などがあります。また、銀行や商社などは価格変動リスクの回避、低コストの資金調達、高利回りなどのために盛んに用いられています。
調べてみると下記のようになっていました。

◆派生商品/デリバティブ(derivatives)〔金融〕
通貨、債券、株式、商品などの本源的資産(underlying assets)に対して、その価格変動を対象とした取引契約を派生商品(デリバティブ)という。代表的な派生商品としては先物取引(特定価格で将来売買を行う契約)、オプション取引(特定価格で将来売買を行う権利の取引)、などがあげられる。主たる利用目的は、(1)保有資産の価格変動リスクをヘッジすること、(2)相対的に少額の原資で多額の投機を行うこと、などである。最近は、デリバティブを利用した個人向けの預金も登場している。
現代用語の基礎知識

◆デリバティブ情報(derivatives reporting)〔財務会計〕
デリバティブ(金融派生商品)とは、為替、金利、債券、株式などの現物取引から生じるリスクを軽減するために派生した、先物、スワップ、オプションなどの金融商品を総称したものである。その元となる原資産・負債のもつリスクをヘッジ(回避)するための手段として生じたものである。デリバティブ取引の多くは、貸借対照表に計上されない、いわゆるオフバランス取引であるが、二〇〇一(平成一三)年三月期決算からは、デリバティブを含む金融商品の一部(売却目的の有価証券等)について時価評価し、その評価差額を損益計算書に計上することが予定されている。
現代用語の基礎知識

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2011/01/21 23:23
先物取引は、小豆で『おいしょ』かけるもの言うのは知ってますけどな^^
その他は商業科卒なのに全然覚えとりませんわ。。。



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