シュレック フォーエバー、じゃなくて3Dのこと
- カテゴリ:映画
- 2011/01/20 22:32:20
映画館鑑賞。3D日本語吹替版
2001年に1作めが公開された「シュレック」シリーズの4作目、最終章。
近所の映画館に昨年3D設備が入ったのですが、3D上映は邦画か洋画吹替版のみなので、
弱小短館なので仕方がないのでしょうけど、観る機会がありませんでした。
地元のシネコンのXpanD方式とは違うマスターイメージ社方式の3Dがどんなもなのか、
どうしても気になったので「シュレック フォーエバー」で3D鑑賞をしてきました。
イメージが違いすぎる日本語吹替版は、私にとってありえないんですが、
地元では「シュレック フォーエバー」の字幕上映がありません。
ポイントがたまった無料券に3D追加料金300円を払っての鑑賞です。
日本語の吹替えは、やはり私の許容範囲外でした。
ドンキーの山寺孝一さんはいいんですが、他の主要キャストのイメージが違いすぎて・・・。
バンデラスじゃない長靴をはいた猫なんて、酷すぎます。
日本語吹替が許せないので、映画館鑑賞カウント外です。
マスターイメージ社方式の3Dのこと。
導入コストが安いそうなのだけど、私はXpanD方式の3Dよりもよく感じました。
メガネは軽くて、レンズ部分は大きめで、持ち帰りできます。
XpanD方式の重たいメガネではできませんでした(精密機器なので無茶できないし)が、
3Dメガネとメガネを重ねてアームの両側の根元をバックに入っていたヘアゴムで縛ると、
メガネonメガネでも、とても快適に鑑賞できました。
観ている時のメガネの負担が少なく、XpanD方式よりも映像が鮮やかです。
3Dの方式で映像の見え方が違うのは知っていたけれど、これほどとは!
字幕を読んでいないせいもあるだろうけど、目の疲れ方もかなり違いました。
でも、実際は、私が受けた印象ほど映像の見え方に違いがないのかもしれません。
この前に鑑賞したのはシネコンのXpanD方式3D映画が「トロン:レガシー」字幕版で、
少し時間が開きすぎているのもあるけれど、あまり印象に残っていなくて、
それに、3D映画としての技術や演出力にちょっと差があるような気が・・・。
「カールじいさんの空飛ぶ家」や「ヒックとドラゴン」を、
マスターイメージ社方式で観られたらよかったのにと、とても残念です。
「ソウ・ザ・ファイナル 3D」はXpanD方式の少し暗い映像が似合っていたように思います。
「シュレック フォーエバー」は、いろいろな3D効果を楽しめるのだけれど、
一番奥の背景が絵本の絵のような平面になっている舞台のような演出がとくに好きでした。
日本語吹替にはイライラしましたが、映画館で3Dを鑑賞できてよかったと思います。
ただ、軽くて快適な3Dメガネで鮮やかな3D映像を鑑賞してしまうと、
シネコンで単館よりも100円高い3D追加料金400円を払って、
あの重たいメガネを掛けて暗い映像を観ることを考えると、げんなりしていまいます。
マスターイメージ社方式の3Dを観なければよかったかもと思ったり・・・。
【Shrek Forever After】2010アメリカ
時間もお金もかかるし~。
まだ 4~5本だけど はっきり意識して 見比べたことなかった
なるほど そうなんだ
この次は 比べてみよ
弱小単館なので、3Dメガネ持参は100円引きではなくてドリンク割引券がもらえます。
選べるのうらやましいです~
次回持って行くと3Dの追加料金がお得なところかなぁ?
そんなに快適なのね
おもーーい3D眼鏡は、つらいから
次回は映画館かえようかなぁ
3つほど系列の違う映画館が行動範囲内にあるので
選べるんだよねぇ