✪謎の場所 Ⅱ
- カテゴリ:30代以上
- 2011/01/17 21:25:19
扉を開くとすぐ目の前に巨大な望遠鏡カッイが現れた、
その姿は想像以上で僕とロンの気持ちを高揚させてくれた。
この地で100年も前から宇宙とつながっている場所、
それだけでも胸の高鳴りを感じてしまう。
天文学者は一人ひとり自分の星をもっていると言う、
観測所は自分の星との孤独な対話だと。
確かにそうだろう毎日繰り返し同じ物を見ていれば飽きてしまう、
たまに来て見ていくのとはわけが違うのだから忍耐のいる仕事なのだ。
そしてこれだけ大きな巨大望遠鏡をもってしても、
ほとんどの星の姿は点でしかないのだそうだ。
天体観測は当時まだ人の手と目が頼りの仕事だった、
広い星空の中からそんな一点の星を捕えて夜通し追い続けて写真版に撮る。
さらにそれらを丹念に調べていく、さまざまな測定器にかけ必要な数字に直し、
計算機を駆使して、そして少しずつ星のイメージが作られていくという。
いずれにしても地道な観測とデーターの積み重ねが、
天文学を推し進めていくことに変わりはない。
僕たちが眠っている間ずっとこの観測室たちはそうした仕事を支えて、
さまざまな研究と発見に人知れず貢献してきたのだろう。
そしてその作業をいち早くやってくれるのがカッイなのだ、
その優れたコンピューターが人の数千倍の速さで処理してしまうのだから驚きだ。
目の前のモニター画面は赤・青・黄色の光がまぶしく点滅している、
いかにも高性能な機械と言わんばかりに。
「やぁ、いらっしゃい」僕たちは驚いた・・・周りには人の姿はない、
「今、挨拶が聞こえたょネ」「うん、確かに聞こえた」二人は顔を見合わせた。
「驚かしてごめん・・扉を閉めて前に来てほしい」それはコンピューターカッイだった、
僕とロンは前に歩くのに手と足が一緒に出るほど緊張していた。
「私の名前はカッイここの親分だピョ~んこピコピコピ~~~ッ」、
「なんだょそれ」僕たち二人はひざカッチンをくらった。
「こけろょ・・せつかくジョーク言っているのに」「普通コンピューターは言わないだろう」、
「君たち二人がよく星の話で盛り上がっているのを聞いていてね、
だから声をかけたんだ」。
「どうやって聞くんだょ、聞こえるように何か話していなし、な~」ロンは僕に振った、
「そ、そぅだょ」「君たち二人が電話で話しているのはお見通しさ」。
「あ!! それって盗聴じゃん」、
「人聞きの悪い・・いゃ機械聞きか」どっちでもよかったそんな事、
カッイのネットワークは世界につながつているんだょ、すべての情報が瞬時に入ってくる。
だから君たちの話に共鳴してね、それで招待したんだょ。
「そうなんだ・・何となく納得したけど、どうして僕たちなの?」、
「それは今この地球に危機が迫っているから、
君たち二人に助けてもらおうと思ってさ」「そんなの大人にいいなょ」。
「ダメだょ大人じゃ、こんな話信用しないもん」「子供は信用するんかい」、
「うん、すぐだまされるからね・・あっ!! 違った、まぁー話を聞いてょ」。
天文学はもっとも古い学問の一つだ、
太古の昔から人間は農作のために季節を知るのに熱心に星空を眺めていた。
けれど現代の世界で何の役に立つだろう、素朴な疑問である。
「それが何か関係あるの」「まぁー聞きなさいって・・」、
そのスケールのでかい気の遠くなるような数字の連なりは、
日常の距離感や時間間隔をぼんやりとさせる物なのだょ。
そればかりではなく、普段とらわれている価値感すらも揺らいでいき、
なぜかひどく穏やかな気持ちになるのだ。
「ロンこいっの言ってる事解る?」「さっぱり妖精が空を飛んでるね、パタパタと」、
「なんだょ、せっかく解りやすく説明してるのにいょーだ。
望遠鏡みせてあげないもんねーだ」。
「きったねーナこいっ、石ぶつけてやろうか」「バ、バカよせ」、
私は言った「もっと簡単に説明してょ」。
「グ~~~グ~~ビースカピー」「こいっ寝てるよ」「タヌキ寝入りジャン」、
「何!! タヌキではな~~~ィ、カッイだ!!」「起きてるょこいっ」「うん」。
こんなやり取りを数時間やっていたおかげて、夜も更けてきてやっと星を見る事が出来る。
何とも先が思いやられるコンピューターカッイだった。
ギャフン >< ギャ!! イタイ。
もう 出かけたかな?
薬がない・・・のよ。 喘息の薬も明日貰いにいかねばネバネバないー><
おはよ〜 ワンコにごはんもやったし 横になるわ・・・ハックション!
寒気に頭がズキンズキンするわ
次・・・何本 読めるかな。 じゃね・・ペタペタ。
居眠り運転するなよ〜〜
カツ揚げて来た! ランチはカツサンドォォーーーよ!ふんふんふん
ひどい・・・・酷すぎる>< シクシク
二日酔いでも今夜は許さん・・も〜〜
ン〜。あのね・・・ モニョモニョ。
あっ! 名無しのままだよ・・・あのコ。
そして、
とっても淋しい気分。
ん・・・・。
オ・ハ・ヨ。
おやすみなさいましぃ〜
そっちも雨?
久し振りの地震にドキっとしちゃうよ><
冷蔵庫の中にいるような涼しさよ!
こなつは・・・病気の宝庫だわね>< デリケート過ぎなのね
このところ ワンコがちょっとヘン 歯と足
食べるの遅くなったしなぁ><
次は赤だよ〜〜 キミのためにね^^
オハ〜〜〜 空と同じ・・・く、どよ〜〜〜ん
やけに涼しいと思たら・・・・・エアコンの風だった。
セミよりうるさい蜩が過ぎ去り静かになったよ。
フンフンフフフンフン! ダックス・フン・・・ド! ぎゃはは
ネギトロ丼美味しく頂いた昨夜なり〜 寝る。
夜は傘マークついてるわ
日中 少し涼しければ助かるのにね〜
お〜羨ましい! こっちは何故か暑いぞ・・・ふむ
曇っているけど今日も暑くなりそうだよ・・・
雨で涼しい夜になってるかな?
じゃブーの分もがんばルンバ!
やってきたーわ!
この頃 書いた時のことって憶えてる?
私には毎日ドキドキだったよ・・・
お菓子屋は 焼きもち妬きながら読んでたっけなぁ(苦笑)
コレもあけどね・・・。
それは 外れーー! フフフフ
水羊羹・・・食べたくなった。 オヤスミ。
宿題!忘れないでよねーーだ!
何度読んでも奇怪な物語だよね(笑)
でも これもスキ ベスト10に入れたい 忘れられない物語です^^
NO.1は その内決めようか うふふふ
どれだと思う?
変態とも言うけど。
スケベコンピューターここにあり。
アハハハ・・・それ・・言う。
私のブログはいつも思いつきで書いてます、それでいいのだ~~~~~。
これには西暦なんて当てはまりません、異次元の世界の出来事ですから。
その辺が私の得意分野なんですねー、一汽車も二汽車も乗り遅れてしまう様な。
物事ってチョット角度を変えて見て見ると、また違った表情をしているんですょ。
う~ん、その辺は私の見解で書いているので適当なんでしょ。
ガハハ・・私はいつまでも子供なのだ~~~。
みなしゃんのコメで・・・ふぁんたじぃってやつでしたか・・・・www
こんぴゅ~たぁがおしゃべりロボみたいな世界のお話でwww
ハーカーではなくwww真剣に考えずにみてていいもんなんでしゅか?・
ああああ~~~わからな~~~~い頭かたいのかしらんwww
家のPCより 古そうなコンピュターね~~。
骨董ではなさそう・・・・
聖歴何年頃の話ですか?。
ピーーーーーーンと来ないんです。
西暦では。
壮大なのに、子供たちと冗談のやりとり。
アンバランスさが好き。
でも、ブラボーさんみたくに こんなふうにいくらでも広くとらえられんのは
年齢のせいじゃぁないよな。
心。
数学者は数字で真理を解き明かすと聞いた事が・・・
アインシュタインもそうだったのかな?
小学生が読んでもおもしろそう。
うん。小学生に天文学を感じてもらうのによいかもなぁw
続きが楽しみ~♪(*^-^*)
漫才でんがな、とめさん相方やってね。
続きますょーん。
ハイジは山に帰るんじゃ~~~~。
タヌキ寝入りジャン、タヌキではな~~~イって
いうやりとり、好きです❤
誉められちッた、ウレピー。
きっと、漫才を教えたいんでしょう・・・チガウカ。
泣きたいょ夜ほど、笑ってくださいな。
まぁ、少年物ですから。
また新たな分野に足をのばして見ました(短い足・・普通手だろう)。
コンピゥーターは、この子達に何を教えたいんだろう。
お腹抱えてゲラゲラ笑っちゃったw
泣きたい夜なのに・・・
可笑しくて可笑しくて
あっ、笑いながら泣いてるw
またまたつづきがあるんですかい??(≧▽≦)