Nicotto Town


頑張りん子


アロハ オエ。

ハワイへ行くと 必ず聞くこの曲。
何となく 南国の美しい海と、ヤシの葉影が目に浮かび
ほっこりした気分になる。 (^.^)

ただ この曲には 悲しい物語が含まれている。

かの有名な カメハメハ大王の8代目の女王:リリウオカラニ。
1878年に 彼女が作った歌なのだ。

長く続いたハワイ王政 最期の王。

そして サトウキビなどのプランテーションで
金持ちになり 共和制を望む白人貴族たちに
捕虜200人との交換に 王政廃位に署名させられ、
イオラニ宮殿に 幽閉されてしまった。

毎日 そこから 彼女の歌う 物悲しいアロハオエが
聞こえてきたという。

島民は それを聞きながら 涙を流していた。

あの地上の楽園 ハワイにも、
このような 物語があったのですね。

これは あるカラオケバーで ハワイの景色をバックに、
私が楽しげに「アロハオエ」を歌った時、
横にいた 中年の紳士が さり気なく
「この歌が どういう風に出来たか 調べてごらん。^^;」
と言われ 後日調べて 分かったこと。

お勉強に なりました。 ^_^;

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2011/01/15 06:30
ハワイって言うと、カメハメハ大王♪ってイメージが強いけど、
そうなんですね。
すごくいいお話を教えてもらいました!

なんだか、
このお話とハワイのあの美しい夕焼けがダブって、
ますますハワイが好きになりました^^

いいお話をありがとう^0^♪



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