生きること、老いること、死ぬこと
- カテゴリ:日記
- 2011/01/11 13:49:41
ひいばあちゃんが
今日も救急車のお世話になりました。
トイレでころび動けなくなりました。
骨折はないようですがしばらく
病院でお世話になります。
94歳・・・このまま寝たきりにならなければ
っとお願っております。
死ぬことが怖いのは誰もが理解できます。
老いる怖さは年を重なるごとに
じわじわと押し寄せてきます。
ばあちゃんを見てて思う。
恵まれた部類の高齢者なんだろう。
しっかりと年金があり
家族のだれもばあちゃんをうとましく思っていない。
ただ・・・思う。
介護に必要な体力、負担の大きさ。。。
いつまでも『うとましく』思わないでいられるんだろうか・・・
ばあちゃん本人にとっても家族にとっても
そうなることが何より怖い。
生きることが
生き続けることが怖い・・・
ばあちゃんは痴呆のすすむ意識の中で
時々考えているようです。
ばあちゃん・・・・
変だな って感じたら
救急車が良いよ。
最優先で受け入れてくれるから。
元医療事務してて実感!
恐怖でもあるんだろうなと想像します。
昔なら、助からなかった状態も、今の医療は、生きながらえさせてしまう。
生きることは悪いことではないけど、ただ生き続けるという状態は・・・
むずかしいですね