ハッピー「前回のお話は？」

ルーシィ「年末恒例の大掃除の最中に・・・変な倉庫に閉じ込められて・・・・」

『チェルバ2』


ナツ「なんだ！！てめぇ・・いんならさっさと出てきやがれ！！」

エルザ「貴様が我々をここに閉じ込めているのか？」

エルザたちは謎の声の主に問いかける。

？『ふはははあは・・・そのとおり・・・・・・そして我はもう貴様らの前に姿を現している・・・・・』

エルザ「何？」

グレイ「何処にいるって・・・・・・！？」

ｼﾞｭﾋﾟｱ「・・・グレイ様？どうなさったんです・・・青い顔して」

グレイ「・・・・・・・・・いや・・・・あれ・・・」

グレイが指を指した方向に全員目をやる。

するとそこにはボロボロのハニワが置いてあった。

ルーシィ「あのハニワが・・・・どうしたの？」

ウェンディ「きゃ！？」

エルザ「どうした？」

ウェンディ「い・・今少し・・・・動いたような・・・・」

エルザ「何？」

ミラ「なんなのかしらね・・・・このハニワさん」

ルーシィ「あ・・ミラさんあまり触らないほうがいいんじゃ・・・・」

ミラが触れた瞬間光が放たれた

ルーシィ「きゃ！？な・・・何」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ナツ「・・・・・・・ど・・どうなったの？」

ミラ「いってぇ・・・・」

ガジル「皆無事？」

ハッピー「・・・・・・」

ｼﾞｭﾋﾟｱ「あい！」

グレイ「はい・・なんとか・・・」

ウェンディ「何が起こったんだ？」

エルザ「わ・・・わかりません」

ルーシィ「とりあえず、皆無事だな・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・？

全員「って・・・何じゃこりゃぁ！？！？！？」

ルーシィ「えぇ・・・・ここで一回整理しておこう・・・。私は体はルーシィだが・・・・エルザだ」

ナツ「えぇと・・・ルーシィなんですけど・・・・」

ミラ「ナツだ！！」

ガジル「ミラでーす」

ハッピー「くっ・・・・」

ナツ(ル)「えぇと・・ガジルだよね？」

ｼﾞｭﾋﾟｱ「あい！ハッピー」

グレイ「ｼﾞｭﾋﾟｱです・・・しんしんと・・・・」

ウェンディ「グレイ・・・・・・」

エルザ「ウェンディです・・・ごめんなさい・・・・」

ルーシィ(エ)「なぜかは分からんが・・・体と心が入れ替わってしまったようだ・・・・」

ミラ(ナ)「なんでだよ！！」

ウェンディ(グ)「だから知らねぇって言ってんだろ？」

ミラ(ナ)「てぇめぇには聞いてねぇよ・・・」

ウェンディ(グ)「あ？やんのか・・・こら？」

ルーシィ(エ)「やめないか！！！！！」

ナツ(ル)「その格好で喧嘩してると何か違和感が・・・」

ガジル(ミ)「まぁまぁ落ち着いて＾＾」

ナツ(ル)「が・・じゃなくてミラさんはあまり喋らないほうが；」

ｼﾞｭﾋﾟｱ(ハ)「これからどうするの？」

グレイ(ジュ)「どうするとは？」

エルザ(ウ)「元にもどる方法を探すしかないと思います」

ハッピー(ガ)「どうやってだ！！あ？」

エルザ(ウ)「ご！！ごめんなさい！！！」

ミラ(ナ)「落ち着けよ・・・ガジル。いくらハッピーに・・・・ぷ」

ハッピー(ガ)「今笑いやがったな！！！」

ｼﾞｭﾋﾟｱ(ハ)「失礼しちゃうな・・・オイラは綺麗だよ」

ウェンディ(グ)「多分そういう問題じゃねぇとおもう」

ナツ(ル)「もう・・・どうなっちゃうの！？！？！」

続く

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