✪秘密ノート (後)
- カテゴリ:30代以上
- 2011/01/04 12:55:56
うららには特別な秘密がありました。
いつものように恋の秘密やら悩みなどをノートに書いていたら、
なんかムシャクシャしてノートをぐしゃぐしゃににして寝てしまいました。
そして、それは次の日の朝おこりました。
いっものように顔を洗い鏡を見ると頭に芽が出ていました、
布くずでも付いているのかと引っ張って見たけど、
しっかりと根を張って頭にくっついていました。
何だかリボンのようで可愛くも見えるのでそのままにしておく事にしました、
「ト〇タのCMのように大きな花でも咲くかな~あれは車についていたんだ。
学校に行ったら友達に見せよう、みんなびっくりするかな~。
今日一日みんなの注目を浴びちゃうかな~、人気者になっちゃたらどうしょう。
そうだ、みんなが話しかけてくるまで黙ってよぅ~っと」。
もしかして、
うららの好きな佐野くんが「何~に?それっ?」て声かけてくれるかも。
そしたら嬉しいんだけどなー、
そんな期待を胸に歩くうららの頭の上では葉っぱがしゃらしゃら音をたてていた。
学校に着いたうららはみんなに元気よく挨拶した「おはょー」、
「うららちゃんおはょー」さっちゃんが声かけて来た。
「あれ、変、気付かないの?」授業が始まってもお弁当の時間になっても、
誰一人気がつく人は人はいませんでした。
私の事なんて誰も見ていないのかな~、うららはさっちゃんに聞いて見ました。
「ねぇ、さっちゃん私の頭のここ・・リボン見たいでしょ」「どこ?」、
「ほら、ここ」「・・・・・・?」さっちゃんには見えませんでした、う~ん。
さっちゃんどころか誰一人にも見えないようです、
「本当に生えているんだけどなー、冗談だと思ってさ誰も信じてくれない」。
なん~だ、私にしか見えないのか、つまんない。
それにしてものどが渇く、葉っぱも気のせいじゃなく大きくなっている。
日に当たり過ぎるとしおれてしまって、顔に垂れ下がってしまう。
う~んジャマょ、風が吹けばガサガサ音がしてうるさい。
頭に来たうららは葉っぱを思いっきり引っこ抜いた、
葉っぱはぬいてもぬいても次々と生えてくるのですマジックみたいに。
その日の夜うららは夢を見ました、
体中から葉っぱが生えて木になってしまう夢を。
うなされてうららは起きた、体中が汗でびっしょりだった。
でも不思議と起きるとすぐ汗は引いてしまうのです、
まるで葉っぱが吸収してしまうかのようにカラカラになってしまうのです。
「葉っぱも眠るのかな・・・」うららには不思議でした、
「この秘密ノートをぐちゃぐちゃにした罰なのかなー」。
うららはノートを読み返して見ました、
そこにはうららが書いた覚えのない木の秘密が載っていました。
「えー、私こんな事書いてないのに・・どうして書いてあるんだろう ?」、
でもその字は間違いなくうららの物でした。
その書いてある内容は実に不思議な物でした、
頭の葉っぱの取扱説明書なのです。
う~ん、この葉っぱには物語があるようです。
実は私のノートはここで終わってました、あいだも少し手を加えて書きなおし。
なんかシックリこないのでやめようかと思ったんですけど、
書いちゃったのでここまで載せました~ん。
少し考えて続・秘密ノートをそのうち、みんなが忘れた頃書きます。
う~ん・・・・・い・け・ず。
元祖・・・ いけず〜〜〜
みんな忘れてるわ!
続・・・・・いつ発売???><
新・秘密ノート・・。
秘密ノートに書いてね。
でも・・そんな時の時間は小走りに去っていきます。
それで・・・いいのだ~~~~~~。
まだまだ読んでないものがありますネ~~~~~。
続・秘密ノートを書いてるょ。
このノートには、もうひとつ物語が書いてありました。
それを書きなおして出します。
ジャックと豆の木ネ~、そしたら潰れちゃうじゃん。
そしたら 観察日記を 付けます。
ワクワク ドキドキ しながら・・・ね。
いけず でもいいから 続き 書いてネ!。
私が佐野くんだったら、その葉っぱを一緒に育てて「ジャックと豆の木」みたいにして
登って遊んじゃうよーん^^
それいいですねー、その発想転換させて考えて見ます。
特攻ですかまた過激だったんですねー、でも人を好きになるのは同じですもんねー。
大きく育てて、成長させますから。
朝起きたら、芽が出てましたょ・・・水をやらなくっちゃ。
いけず~~~、川の中のいけず~。
そんなに続き、知りたい ?。
子供の頃、観葉植物を育ててたので多分それ見て書いてたような気がする。
多分先の事は、子供の頃考えてなかったように思います。
うららちゃんは、よく分んないから抜いても抜いても、また抜いても
同じブラボーさんの葉っぱが生えてくるん、のかもな。何号までも。
うららちゃんは、そのうち、そのしくみに気付いたらどうするんだろう?
ブラボーさんは、どんどんそこに生えるんだもの、育ってって。
以上、私の勝手な想像。(これでも働いたほう、想像力)
私はうららちゃんと違って、特攻隊の方の恋文を、
「知覧までいってあのとき映像で見た丘が実在するか、いつか行く機会が
あるだろうっ」
とかって認識してるんだものね。かたい。
唯一の想像力が、特攻の方が愛した女学生のもんぺの前でじっと重ねる両手が、
ウチの娘の手に似た、丸く小さく指先に向って細い手だ、ってことだけ。
い・け・ずっ!
そんな
ブラボーさんの頭の上から朝葉っぱが生えてるかも?
明日の朝起きたら、一番に頭のてっぺんを
確認してしまいそうです(。・ω・)ノ
ブラボーワールドにお似合いですねw
取説があっただけ良かったじゃないですか〜!
続・秘密のノート楽しみにしてます。
いけず〜
うちの娘にも読ませてみたいかも…♪
続き、思い出したら教えてください(^^♪
この秘密ノート解読にかなりの体力を使ってしまい・・・なんてネ。
読むのに疲れてねー、少したったら書きますヨ~ん。
続き希望(*´Д`*)ポッ
でも、催促するのもよくないので気が乗った時に願いします^^
ヒントとなる物が書いてあったんですからね、
これはいくらんなでも子供の私には書けましぇン。
これを子供のころに書いたんだ~~・・
今年こそワールドを理解する~~~ww
そう言ってもらえれば光栄でし。
夢街通り三丁目三番地がここに載せた最初なんですょ、
ホントはみんな一話完結で書いていたんですけど。
何話か続いてしまって、完結してないものばかりでし。
眼帯の少年・海岸通りのウサギ草・星降りの街・どくだみ草の咲くレストラン・スカラ座の夜と、
これが完結ししてない物、その頃からですねーこんな調子になったのは。
大丈夫でし、子守唄歌ってあげますから。
どうしても、続きが思い出せなかったでし。
外伝ー伝ーでんーでんでん。
この結末は、どんなものをこの時考えていたのだろうって。
また考えちゃいました。
そうですか・・うーん考えまし。
少し次元が違うのね・・ブラボーサンて クールw
ファンタジーでもありちょっぴり怖いような…
うーん、宮崎賢治のような世界。
続・秘密ノートお待ちしております★