Nicotto Town


ぐだぐだ真誠日記


フェアリーテイル オリストーリ 20

ここはとある町マグノリア・・・。

その町の一角に魔導士ギルドが一見聳え立っていた。

そして今宵・・・このギルド――フェアリーテイルにて・・・世にも恐ろしい事件が起きるのであった。

『チェルバ』

ルーシィ「ふぅ・・・ここの本棚はこんな感じかしら?」

ミラ「ルーシィ、お疲れ様^^一旦休憩にしましょう^^」

ルーシィ「はーい^^」


『私の名前はルーシィ。この魔導士ギルド・フェアリーテイルの新人魔導士よ。今日は大掃除の日。皆で手分けして掃除をしているの』

グレイ「よお。そっちはどうだ?」

ルーシィ「あ!グレイ。うん、もう少しで終わるトコ^^って・・・服着なさいよ」

グレイ「え!?うわぁ!?!?!」

エルザ「皆仕事ははかどっているか?」

ルーシィ「エルザ。うん」

ナツ「他に燃やすもんねぇか?」

ルーシィ「今のところないわ」

ハッピー「ごみ捨て言ってきたよ^^」

ミラ「お帰りなさいハッピー」

ウェンディ「ミラさん、この壊れたゴミ箱どうすればいいですか?」

ミラ「あぁ・・・それは鉄製ね?だったらガジルに渡してきて」

ウェンディ「わかりました^^」

ジュピア「グレイ様・・・他にお手伝いすることは・・・」

グレイ「あ?特にねぇけどよ・・・」

ジュピア「そうですか」

ルーシィ「皆結構働いてるわね・・・特にナツとかは凄くサボりそうなのに・・・」

ミラ「ふふふ・・・それはきっとこの後渡されるお年玉があるからよ」

ルーシィ「え?そんなのがあるんですか?」

ミラ「えぇ・・・毎年大掃除を手伝った人にだけ配られるの」

ルーシィ「へぇ・・・」

マスター「おーい、ミラちょっといいかね?」

ミラ「はーい」

マスター「お?ルーシィもおるんかい?ちょうどいい。二人にお願いがあるんじゃが」

ルーシィ「お願いですか?」

マスター「実はじゃな・・・ギルドの裏にある倉庫を片付けてほしんじゃが・・・」

ミラ「裏の倉庫ですか?分かりました^^」

ルーシィ「任せてください^^」


と・・・・言う訳で倉庫

ルーシィ「うわぁ・・・凄く汚ない・・・・」

ミラ「もう随分使ってないみたいね・・・」

ルーシィ「しかも凄く広いです・・・」

ミラ「二人だけで掃除するのは大変そうね・・・誰か呼んでくるわ^^」

ルーシィ「分かりました」

そして数分後

ルーシィ「またぁ・・・・凄いメンバーが揃いましたね・・・;;」

ナツ「おう!暇だったからな」

グレイ「同じく」

エルザ「特に仕事が無くてな」

ジュピア「恋敵とグレイ様を二人っきりにするわけにはいきません・・・・」

ルーシィ「いや;二人っきりじゃないし・・・・」

ガジル「ぎひひ」

ウェンディ「頑張ります」

ミラ「さぁ、中に入りましょう^^」

グレイ「うわぁ・・・きたねぇ・・・」

ナツ「おめぇみたいだな」

グレイ「あ?どういう意味だゴラァ!!」

ナツ「そのままの意味だよあ?」

ルーシィ「もう喧嘩しない」

ハッピー「ナツ見てみて!面白い人形があるよ」

その人形を見た瞬間皆の顔が青くなる。

全員((そ・・・それは・・・・・・))

ハッピー「どうしたの?皆・・・」

エルザ「な・・なんでもない・・・」

グレイ「あぁ・・・何でもねぇ・・・・」

ジュピア「何でもありませんわ・・・」

ルーシィ「それより早く掃除しましょう^^;」

不気味な音を立てて扉が閉まる。

ミラ「あら?扉閉めたの誰?」

開けようとするがあかない

グレイ「ちょっとどいてみろ・・・駄目だ・・・」

ナツ「何であかねぇんだよ」

グレイ「しらねぇよ」

?『ふふふふふっふふふふふふふうふふ』

エルザ「何だ?この声は・・・」

?『今こそ・・・復讐のとき・・・・』

ルーシィ「復讐?」

そして・・・この後・・・・・あの恐ろしい事件が幕を開けるの。

#日記広場:自作小説

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2011/01/12 20:59
とうとう始まったな。チェルバ編・・・

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2011/01/04 19:10
すてぷです

どんな展開が待っているのか。
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2011/01/04 09:50
続きが楽しみです^^



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