毎年恒例鬱注意。文にまとまりすらありません
- カテゴリ:日記
- 2011/01/02 08:34:08
ヒッキーニートに近い生活を送る私は、
この時期になると、4月からどうするか、この生活を脱するための決断に迫られる。
(それが何年も失敗してるせいでこのざまな訳だが)
そしてこの時期になると決まって、しにたくなる。しにたくてたまらなくなる。
無理だよ、怖いよ、こんな屑の自分が一人で生きていける訳ないよ。
マイナスの感情でいっぱいになる。泣き虫なので、必然的にたくさん泣く。
鼻水を処理するのにティッシュをたくさん消費する。
こんな屑が環境破壊までしてるぜと思うとさらに消えたくなる。
いろんなことが怖くなる。これから一人で生きていかなければならないことの全てが。
自分が信じられない。
就職できる気がしない。働き続けられると思えない。
生きていくのに必要なだけのお金を稼げる気がしない。
家事と労働と、私の物語を全て両立させられると思えない。私は物語のためにしか生きられない。
生きていくのに必要な細々とした手続きの全てを処理できる気がしない。
お金を貯められる気がしない。
誰かを愛して、その誰かから愛されるということがあると思えない。
家族に見放されるのが怖い。唯一私を愛してくれる存在が消えてしまう。
いずれ両親は死んでしまう。妹弟は自分たちの生活を築くために離れていく。
誰も悪くない。みんな、そうするべきことをするだけ。
私だけがそれをできない。新しい自分だけの人生?一人ぼっちの?
私は消えるべき。でも怖い。消えることさえできない。
たった一人で生きていくの?この先普通に生きて50年はありそうなのに。
無理だよ。怖いよ。
私だけが大人になれない。みんなの背中が遠い。
私は消えるべき。私は誰のメリットにもなれない。
劣等の個体は淘汰されるべき。平等なんて端からありはしない。
臆病で高慢で飽きっぽくて対人スキルが低すぎておまけにメンタルがガラスより脆い。
あとの二つが何より絶望的だ。五体満足なのに一人で生きていくことができないなんて。
誰か私を消してください。消すべきだ。消えるべきだ。
報酬は大して出せないけど、世の中のために義憤に駆られてくれる人を募集します。
この時期になると、太い方のカーテンレールにかけてある袴の紐のことをよく思い出す。
あれで首をくくるべきなんだと。終わりにしたいと。
でも考えると涙が止まらなくなる。
何処で何をしていても、生きていてくれさえすればいいと言ってくれたお母さんのこととか、
普通のきょうだい以上に仲のいい妹弟は今後の人生にどんな影響を受けてしまうだろうとか、
私が大学に行けなくなったときのように、お父さんはまた密かに自分を責めるんだろうとか、
お祖父ちゃんが亡くなってからがっくり落ち込んでしまったお祖母ちゃんのこととか、
少なくとも悲しむ人が5人もいる。しかもそれは私の、現実で最も大事な5人なんだ。
どうしたらいいの。生きることも死ぬことも自分を信じることもできないなんて。
私に何ができる。せいぜい部屋を散らかし放題にして、
本や漫画を買い漁りネットに耽溺して妄想に耽ることくらいだ。
5時間半、週に3日程度のバイトでもしばしば心が折れそうになるんだ。
薬のせいか、放っておいたら12時間以上眠ってしまうんだ。
これ以上家の負担になりたくない。妹が大学生になるんだ。一番上がつっかえていられない。
働かなきゃ。でも怖い。やり遂げられる気がしない。前科が多すぎる。
去年も一昨年も、何度も身辺整理をしたよ。同人誌やらノートを処分するだけだが。
でもしねなかった。怖くて。自分が消えてしまうのも家族が悲しむのも。
くそ、神様なんていやしねえ。もしくは人間になんて興味がねえんだ。
ここに屑がいますよ。何の役にも立たないゴミですよ。
私はとても恵まれています。お金持ちの家に生まれた訳ではありませんが、
何不自由なく育ち、大学にも行かせてもらえました。(通い続けられませんでしたが)
でも、私は大人になり切れず、長所より短所の方がはるかに多い、
生きていくには弱すぎる心を持った人間になってしまいました。
誰も悪くありません。両親は善良な人たちで、家庭は愛情深く、
ここまで育つまでに出会った先生やクラスメイトにも、本当に悪い人はいませんでした。
なんでこんなふうになってしまったのか、よく分かりません。
私は考えます。両親にだって、欠点はあるでしょう。
たまたま一番劣等な半欠けが同士が出会ってしまって生まれたのが私なのではないか。
だから時々夢想します。私じゃない誰かに生まれればよかったのに。
何億分の1の確率は、私にはひどく残酷でした。
もうこんな時間か。ずっと泣いていたので目と鼻の奥が痛い。
ティッシュの山がすごいことになっている。袖口の辺りもびしょびしょだ。
ここまでいろいろ書いたけど言いたいことは一つです。
しねばいいのに俺。
未来に一つも希望が見えないのです。たすけて