やれやれって感じじゃない
- カテゴリ:日記
- 2010/12/31 08:43:07
感覚的には、今年は多く見積もって300日しかなかった。
一年を通じて、自分の目標だったり、希望だったりのほとんどが叶わず、日々、課題と解決しなければならない事象に取り組み続けたように思う。
あるていど歳をとると、とくに男子の場合は、消化することで毎日が流れていくのではないか、と数年前に考えたことがある。
毎日、あるいは例年の行事は繰り返しのことであり、通常どおり、いつものごとく、と、こなしていく状態である。
その上に、火急の問題は突発的に起きるので、いちいち優先順位を、しかも時間単位に、変えながらすべてを解決していくことになる。
ある時期、「ぼくにだって一日は24時間しかない」 と思ったことがある。
ぼくに対する課題が一時に集中することが何度も起きて、そのたびに思った。
ただ、それを口にしたことはない。
当たり前だから、ではなくて、他人からそういう言われ方をするのが嫌だから。
「ワタシは忙しいので、これはできません」
逆にいうと、そういう物言いをする人がそばにいて、さらに、困ったことにこの人物に、ぼくは立場上、抵抗できない。
そんなことが何度となくあった。
が、終わってみると、ぼくはどうにか片付けた。
ときに、誰かに手伝ってもらったり、中には丸ごと頼んだものもあった。
それでも、ぼくは忙しいんです、と、言わないように心がけた。
これも逆にいうと、心がけてはいるけど口走ったことがあったかもしれない。
ともあれ、「ワタシは忙しいので、これはできません」 という上司を反面教師にする、と明確に決めた一年だった。
あらためて勘定してみると、今年はぼくが管理職になってちょうど10年目である。
昇格したその日から、ぼくのすべての時間が会社に費やされることを覚悟し、じっさいかなり近い状態になって久しい。
1年の休日のうち、純粋に自分のために使える休みは、半分くらいではなかろうか。
だんだん慣れてきた5年ほど前に、それはやむをえないかもしれないと思いはじめて、3年ほど前に、それでも社員に対して夢を語らなくちゃいけない、と思うようになった。
が、本音が言えるのであれば、仕事で夢を思い描くのは正しいとは思ってない。
自分の理想をいえば、自分の時間が10あるとしたら、仕事に費やすのは2にしたいと思っているからだ。
要するに、ぼくは本音や信念にしたがっている場面があまりない、ということだ。
その結果、ぼくはひどく空虚な人になったのではないかと思う。
では、真実のぼくを理解してくれる人がいるか、というと、無い。
しかも、自分を正当に理解してくれるひとを熱望しているかというと、これもまた、ない。
つまり、ぼくは他人にあまり興味を持っていないのではないか、と、このごろよく思う。
それは、人に対する興味を深めるための時間がとれないからなのか、もともと興味がないから時間をとらないのか、よくわからない。
が、無理に時間を割いてでも深めるべき興味あるひとに逢いたいとは思っている。
さて、ニコッとタウン。
アバターを通じての付き合いは、アバターの中に収めるべきだ、と、そもそも自分の中で明確に位置づけられていて、ぼくが望む 「深めるべき興味あるひと」 を探そうとは思っていない。
期待がないかと問われれば、ないわけではないが、ぼく自身が極めて現実的に考え、実行している人だから、深入りすることはないであろうとは思う。
そんなぼくに、お付き合いをいただいて、つたない文章に感想を戴いたり、ぶっきらぼうなコメントに反応して頂いただいたり、感謝の念に絶えません。
たぶん、ぼくはこの先もこんな感じで暮らしていくでありましょう。
年が改まっても変わらぬお付き合いを頂ければ非常に嬉しいです。
願わくば、お互いの夢を語り合えるような時間を持ちたいですね。





























