✪奇妙な日 七
- カテゴリ:30代以上
- 2010/12/11 20:00:58
今日は最低最悪の日となった、
ロンドンに行っている彼女から手紙が届いた。
無しのつぶてで一年間何んの連絡もなく、
こちらから電話をかければ話し中、着信拒否だ。
だいたい想像はつくのだけれど、そんな彼女からの手紙。
けど一応読んで見た、
案の定、別れ話だ・・てゃ、それを飛ばしてサヨナラか~。
何んとも、はかないお付き合いでした、
思えば学生時代の4年間の付き合いだったのだけど。
それにしても、もう少し言い方はあるだろうに、
私も今更何の未練もないけど、
あらためて手紙に書いてこられると何だかやっぱり寂しいものだ。
帰りの電車に中で窓ガラス越しに、外を見ながら涙も出ない私だった。
今日は金曜日、ちまたじゃ花金なんてうかれている連中もいる。
帰りを急ごうと階段を駆け下りてきた、薔薇の甘い香りが鼻についた。
左近か・・私はさらに早足になり心が躍った、
ホームを出ると薄桃色の印袢纏が目についた、左近がいる。
会いたい気持ちを抑えて何気を装う私を、
いつもの事ながら左近には見抜かれている。
「嫌な事、あったでしょ」「うん、彼女からサヨナラの手紙が届いたょ」。
「知ってたけど、あえて言わなかったょ」「だろうな」、
最近は左近の顔色で何気に言いたい事がわかるようにもなっていた。
「今晩の印袢纏の色、ものすごく綺麗な色だネその色は初めて見るょ」、
「うん、この袢纏は枕遊びの時だけ着るんだ」。
「なに、その枕遊びって」「男と女のまぐわいの事」、
「へ~今晩はそっちか」「うん、面白い所に連れてってあげる」。
私は寂しさと左近に会えた嬉しさで、
色々想像してしまったがあまり高望みはしない事にしていた。
期待して腰を折られても会えた嬉しさの方が大きかったから。
最近では体の傷も消えて、痛い所もなくなったし新しく出来てもイイゃと思った。
そう言えば色々と言うかエロエロと言うか、聞きたい事はたくさんあった。
その着物の下は何を付けているのかとか「心の声が聞こえるょ」、
私達はもう想うだけでもう話せるから、「そっか、じゃ教えて」。
下は裸だょ、そして体の作りも人と大差ないから、エッチも出来るょ。
「えー、そこまで思ってないじゃないか」「この前の時、そんな事ばかり考えてたくせに」、
ずばり言い当てられて返す言葉はなかった。
「それじゃ、普通に出来るんだ」
「普通かどうかは解らないけど、ちゃんと感じる事もできるから」。
「だから、今夜は相手してあげるね」左近の尻尾が私のまたの間に入ってきた、
私はかがんでしまった「どうしたの、すぐそこだょ」。
「前が・・元気になり過ぎて歩けない」「アハハハハ・・・」、
「私はまだ濡れていないょ、ちゃんとしてネ」 おー!!まかしとき。
あの手・この手・奥の手で必ずや満足させられるでしょう、
うん、なんか物を売りの時の客引きの言葉みたいで変。
私は心ここにあらずの感じだったし、もう心臓もバクバク言っていた。
初めてだ、手を握っても何もしてこなかったのは。
はやる気持ちを抑えられなくなってきた、思わず私は左近に抱きってしまった。
「寂しいの・・」左近は言った、うん実はそうだろうダメだとはわかつていたとは言え。
ハッキリと彼女から印籠を渡されてしまったのだから、
ここに来て思わず不覚にも涙が出てしまった。
「泣いていいょ」左近の長い舌で私の涙をなめてくれた、
そのまま耳まで長い舌が伸びて来てさらに私の息子は爆発寸前。
「ここだょ、入ろう」案内されたのは見るからの怪しげな宿屋、
これはどう見ても宿屋だろう、ハトヤではない(これを解る人はかなりの〇〇な人)。
「こんなだけど、私も女なのょ優しくしてネ」ドッカーン大爆発です。
もう気持ちを抑えるなんて、とても出来ゃしない。
ハトヤに入ると・・違った宿屋に入ると長い廊下が見えた、
いつぞや来たお店とは違いあまりにもあっさりした作りに少し拍子抜け。
「ふふっ、なんかすごい部屋想像してたでしょ」うん確かにそう思ってた、
この異次元空間だから何でもありなのかと。
私達は奥の麒麟間に入った。
何とも寂しい男の性・・。
ぎゃははは・・・。
近くにいればな~~やってあげるのに。
後に回り込んで抱っこするように・・左手で乳首・・・右手で密林に侵入・・・舌は耳の穴の中に突入でし。
そっか・・・残念。
胸とあそこを触られながらだと、こしょばくないョ。
だから・・・濡れるくらい感じるんだってば・・旦那にやってもらってみ~~~。
ここに出ている猫のあやかしは、耳と尻尾以外はまるで人間なんでし。
そうゆう設定にしてます、あ!! ちなみに顔は松嶋菜々子似なんでし。
まさかこんな官能場面に出くわすとは。
左近はしっぽを持ってる。人間の女にはないな。肉きゅうもあるし。
舌もざらっとしてて長いし。あれ?猫って、エロい?
お~!! 、プレッシャーかけないの、ある程度、適当なんですから。
そうでし、ヘナチョコなんでしけど、どないでっしゃろ~。
麒麟の間 大いに 大いに 期待してます。
わたし ス・ケ・ベ~ だから。
バイオレンス小説より ハードに成るのかな?。
わくわく しちゃう。
左近は 私は どんなテクニックを 使うの?。
宿屋 風情があるし なにせ 麒麟の間 ね。
ハトヤとは伊東にある観光ホテルの事でし。
いつもヘナチョコにつき合わせてすいまそん。
ホントはここで爆発させようか迷ったんでし、
でもあまりに突飛過ぎてやめました。
私はただ単に気まぐれで書いているので、そんなたいそうものではないでし。
オリジナルなのですか?
色々と言うかエロエロにツボりましたww
あ、先生!ハトヤがわからないのです。
実は女性にもエロチカ7はいる。そこが人間の面白いところですよね。
まっ。私は割り切れないないから、自分が好きじゃない人とは、(乂∀・)┌┛)`д) ;∴コトワルキック!!
ハトヤが と〜〜っても気になるわ。
麒麟間は何が待ってるんでしょうね〜〜わくわくw
官能小説家?官能もファンタジーに入るのか・・・
八はもうそれはすごいでし、読んだら〇れちゃいますから。
そりゃあモチロン エロ でし。
食べてチョー。
ギリギリの表現がうまいなぁ。
あれ?
ギリギリじゃなくてもう18禁?
んーよく分からない;
でも、あえて言うならば・・・うまそうだね^^