のんびり１日１選手では開幕までに紹介しきれないのねｗ

というわけでトマシュ・ベルネル選手です！
好きです！（えｗ）

６選手中もっともスケーターらしいスケーターだと思うんです。
迫力のある美しいジャンプ、滑らかでクセのないスケーティング、
豊かな音楽表現。
フィギュアスケーターにとって重要な要素をトータルに兼ね備えた
選手だと私は思ってます。

ショートプログラムの『雨に唄えば』が素敵です。
こういう小粋なナンバーがとっても上手な選手です。

ちなみに振付けたのは、高橋選手がバンクーバーオリンピックで
披露した『道』を振り付けたパスカーレ・カメレンゴ氏です。

カメレンゴ氏は元イタリアのアイスダンスの選手で、引退後も
アイスダンスの振り付けをされていました。
シングルの有名選手を手がけたのは高橋選手が始めてでした。
その『道』が高い評価をされて、またたくさんの選手が気に入ってくれたようで
今期はいきなりカメレンゴ氏のプログラムが増えました。
ベルネル選手も「ダイスケのプロが気に入ったから」という理由で
カメレンゴ氏に依頼したそうです。
なんだかウレシイです。

さて、ベルネル選手は、世界でもっとも美しい４回転ジャンプの持ち主です。
ここ数年、プログラムをまとめきることができずに成績を落としていて
今期は環境を変えて、４回転もプログラムからはずして、安定を目指しているようです。
でもファイナルでは４回転の封印を解いてくれるかもしれません。

ところでウチの相方が要潤を見ていて「ベルネルに似てる」とつぶやいて以来
ちょいちょいベルネル選手が要潤に見えるようになってしまいました・・・。
ベルネル選手を見て要潤に似ている、と言ったのではないところが。
我が家ではフィギュアスケートのほうが上位概念。