フェアリーテイル オリストーリ 17
- カテゴリ:自作小説
- 2010/12/08 00:09:09
ハッピー「前回までのオリストは?」
ルーシィ『五年前のフェアリーテイルに着てしまった私!そこでお馴染みメンバーとお仕事に!?でも次々と仲間たちが不可解な失踪を遂げる!!ナツと二人で皆を探すことにしたんだけど・・・』
『少年ナツとの冒険』
ルーシィ「ねぇナツ・・探すのはいいけど何か手がかりでもあるの?」
ナツ「エルザの匂いをかいで追いかけるんだ!」
ルーシィ「何時も思うけど便利な鼻よね・・」
ナツ「いつも?」
ルーシィ「え・・あ・・・まぁね・・・」
ナツ「んじゃ行くか?」
ルーシィ「え?何処に・・・」
ナツ「皆のトコだ・・・くんくん・・・こっちだ!!!」
ルーシィ「え・・・あ・・・あのさ・・・」
ナツ「なんだ?」
ルーシィ「何でさっきは使わなかったの?」
ナツ「・・・・さ!!行くぞ~~~」
ルーシィ「グレイの匂いを嗅ぐのが嫌だったのね;;;」
~数分後~
ルーシィ「ねぇ・・・ナツ・・・この道本当にあってるの?」
ナツ「当たり前だろ!!」
ルーシィ「あのさ・・・ここ・・下・・・透かすかですけど・・・」
ルーシィたちは道ともいえない崖ぶっちにいた。
ナツ「下は見んな・・・悲しくなる」
ルーシィ「もう悲しいんだけど!!!」
ナツ「嫌ならUターン」
ルーシィ「分かりました・・・黙って付いていきます;;」
そして更に数分後
ルーシィ「あの・・・ナツさん・・・」
ナツ「何だね?ルイージ君」
ルーシィ「今私たちは何処に居るんでしょうかね;;」
ナツ「・・・・川の中」
ルーシィ「ちょっと!!何で船とかで渡ろうとしないの?」
ナツ「船は嫌いだ!」
ルーシィ「そんなこと、ぶっはぁ!?言ってるブッファ!?!?場合じゃ・・・って水かかる!!」
ナツ「時には流されることも大切だぞ」
ルーシィ「かっこいいこと言っても駄目だから!!」
そして・・・それから数分後・・・・・・
ルーシィ「ナツ~」
ナツ「ルイージうるせぇぞ!」
ルーシィ「もう歩けない・・・・なんでこんな急な山を・・・・」
ナツ「頑張れ後少しだ!!」
ルーシィ「とほ・・」
そして
ルーシィ『勿論の事ながら・・・とてもまともな道とは言えない道ばかりを歩かされることに・・・・・大丈夫かな?エルザたちのところに辿り付く前に死にそう・・・・・』
ナツ「おぉ!!ルイージ!!!エルザの匂いが凄いするぞ!!」
ルーシィ「ちょ・・・ちょっと待って・・・息が切れて・・ハァハァ・・・それど頃じゃ・・・・」
ナツ「何バテてんだ?」
ルーシィ「誰のせいだと思ってるのよ!!」
ナツ「そりゃ・・・・エルザ」
ルーシィ「あんたよ(怒り」
ナツ「そう怒るなよ;;」
ルーシィ「はぁ・・・・」
ナツ「よぉ~しエルザたち助けてバル何とか倒して・・・・帰るぞルイージ^^」
ルーシィ「うん・・・・」(何でだろう・・・帰るって言葉に・・何か引っかかる・・・・・そうだ・・・私この時代の人間じゃないんだ・・・・)
ナツ「どうした?」
ルーシィ「ううん・・・・別に・・・」
ナツ「?」
ルーシィ「さぁ行きましょう^^」
なつ「おう!!」
続く
次回 『決戦』
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- 不思議@亞梨亞
- 2010/12/11 19:48
- 続きが楽しみです^^
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