Nicotto Town


月ノ宮 音翔+*の まったり喫茶店


光と闇④


「あら、もうこんな時間。帰らなくちゃ。」

時計の針は5時を指していた。

「じゃあね、皆。」

「さようなら!聖歌様!」

子供達は聖歌に会ったせいか、妙に元気そうだ。

廊下を歩いていると、晶と優輝の会話が耳に入ってきた。

「では、やはり、デビル王国と・・・?」

今の声は優輝だ。

「はい・・・。恐らく戦争になるでしょう・・・・。」

そう言ったのは晶だと思われる。

「くそっ・・・・。こんな時`ミウ`が使えれば・・・・。」

これは優輝の声だ。

ミウ・・・・。どこかで聞いた事のある名前だ。

恐らく、記憶を失う前の事らしいから、はっきりとは思い出せない。

私は思わず歩いている足を止めて、ドアに耳をぴったりとくっつける。

「でもミウの使い手は聖歌様ただ一人。しかも記憶を失っていて使い方が分からない。」

「一人?それはちがうぞ。晶。デビル王国にはもう一人ミウの使い手が・・・。」

「あぁ、そうでしたね・・・。」

「聖歌、そこに居るんだろ?」

優輝が言った。

ギクッ。

私は立ち去ろうとする。そしたらドアが開いた。ドアの向こうには晶が居た。

「聖歌様、お入り下さい^^」

私は観念して中に入る。

「話は何処から聞いた?」

優輝が聞いてくる。それと同時に晶がイスを引いた。座れ、ということらしい。

「デビル王国と戦争・・・って所から・・・・。」

私は座りながら言う。

「なら話は早いですね。」

晶が言った。

「聖歌、お前はミウの使い手だ。勝つためにはミウが必要だ。」

優輝が言った。

「ミウって・・・・何?」

「それはまぁ・・・。後に分かる。」

優輝は視線を逸らしながら言う。

「でも、敵国にもミウの使い手が居る。」

優輝は話を続けた。

「それは・・・・誰?」

何故だか嫌な予感がする。

「闇音様。デビル王国のプリンセスで、聖歌様の双子の妹で御座います。」

晶が続けた。

「妹──!?」

そう、嫌な予感が的中してしまったんだ。

#日記広場:自作小説

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2010/12/06 21:22
ルリc>
有難うwww

叶歌c>
どーも(ぇ
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2010/12/05 23:16
すげー!!!ww早く次読みたい♫*
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2010/12/05 17:34
今回も楽しかったです
次回も楽しみです



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