ひらひらと。
- カテゴリ:日記
- 2010/12/02 22:33:50
我が社の事務所建屋のお隣に、中々立派な銀杏の木が立ってまして。
それが毎年、とても綺麗にひらひらと散るんです。
今日みたいに真っ青な空をバックに、風が吹くと、一斉にひらひらと舞いちり、木の下の芝生に散り積もっていきます。
そういうのをみてると、毎年この短歌を思い出します。
「金色のちひさき鳥のかたちして
いちょう散るなり丘の夕日に」
与謝野晶子さんの、有名な短歌です。
「きっと、こんな感じなんだろうなぁ」と、ついつい仕事を忘れて見入ってしまうのですが、残念ながら、丘ではなく、木の下以外はアスファルトなのが、ちょっと残念。
でも、秋の情緒があって、ホッとするのも事実です。
でも、今夜の雨で、ほとんどの「ちひさき鳥」が散ってしまうんだろうなぁ・・・。
何度か読み直しながら、書き込み作業してました♪
一度、ある程度完成させてからの句読点作業・・・。
確かに、「文章」と「口語体」は違いますね。
しみじみと感じました。
「でも」の部分ですが、いわれてみれば、「けれど」の方が、まとまってますね。
書いてる時にはそう感じませんでしたが、再度読み返してみると、不自然・・・。
今後とも、ご鞭撻くださいませ(^^)
声に出して読んでみられましたか?
「息継ぎのタイミング」って、思うより少ないんですよね^^
私なりにはもうちょっと削れる所もあるかなぁと感じました。
ミッションと関係無い所では、これもいつかミッション題材に
しようと思いますが…最後に「でも」「でも」と続いたのが残念;;
「でも」の代わりに「けれど」と置き換えることも出来ますよ~。
さて、ここから個人的普通のコメント^^
こういう情緒や季節の移り変わりを大切にする細やかさは
日本人ならではでしょうね。
私はそういう「わびさび」は大好きです。