✪ハルシオン号 1
- カテゴリ:30代以上
- 2010/11/27 00:55:02
窓側の列の前から三番目。
いつも私が座る席がある、それは勝手に決めているだけなんだけど。
石造りの五階建ての三階にある喫茶店、そこは私のお気に入りの場所だった。
胸飾りは帆立て貝とオリーブを組み合わせた模様だ。
くぼみの奥まったところに鳩の巣があり春先から夏にかけて、
白い小さな卵をかえして巣立っていく。
その様子を見ながらレモネードを飲むのが今の日課だが今日は違う、
プラネット旅行社の飛行船ハルシオン号が来る日だ。
ここの席はその飛行船ハルシオン号を見るのに一番いい席なのだ、
今までのカメラではキレイに撮れないためこの日のために新しいカメラを買った。
時計台の鐘がなっているカンギヨロン~パネラリン特徴のある音色が響くと午前零時だ、
ハルシオン号は雲の切れ間から現れた、この瞬間を待っていた。
七色にカラーリングされた船体は見る者誰もを魅了した、
私は無意識のうちにシャッターを押し続けたハルシオン号を手に入れるがごとく。
ここから30分ぐらいの所に飛行場がありそこに着陸する、
飛んでいる姿をベストアングルで撮った事だし止まっている所も撮りたい。
すぐに私は移動を始めたハルシオン号の特別遊覧飛行のルートは秘密で、
中々写真を撮る事が出来なくて有名なのだこの情報を得るのにも苦労した。
この特別遊覧飛行もかなりの人気で二年先まで予約でいっぱいだそうだ、
もっとも値段が目玉が飛び出すぐらいに高くて私なんかじゃとても買えない。
でも乗りたいのは本音だろう360°パノラマの世界はきっと別世界だろう、
そんな事考えながらママチャリをこいでいる私は何者だ~。
飛行場につくと人影は少なかったシークレットで行われるのだから当然か、
外はまだかなり寒くラウンジに入りホット・ショコラを注文した、
搭乗手続きが行われている乗る人はすくなさそうだ。
屋上に出るとハルシオン号の船体が一望出来た、
さっカメラだ撮るぞとあれカメラをラウンジに置き忘れてしまった。
あまりの船体の綺麗さとホット・ショコラの美味しさに我を忘れたか、
慌ててラウンジに逆戻りだカメラを持ってもう一度屋上に行く。
小走りに階段を上がり廊下を曲がった瞬間すごく鈍い音。
星が出ている「あ!! 痛いー」小走りにその先から来た人に正面衝突、
「失礼しました、急いでいた物ですから」私はコートを着たその人に謝ろうとした。
落ちた帽子を拾って渡そうと顔をみて驚いた猫なのだ、
顔がまるっきりどう見ても猫顔なのだ。
「ごめんなさいね、私も急いでいた物だから怪我はないかしら」、
しかもはっきりと人の言葉を喋っている。
額に大きなたんこぶが出来ていたけど猫顔の事で痛みなど全然感じなかった。
帽子を手渡すとその手はしなやかだけど猫の手をしていた、
えー夢でも見ているんじゃないだろうかぶっかった瞬間頭でも打ったか。
「ごめんなさいね、急いでいますので」猫夫人は帽子を手渡すとすぐに搭乗口に向かった、
何となくキツネにつままれたようなそんな気分である。
おっとカメラは大丈夫かハードケースに入っていたため何んともなかった、
気を取り直して撮影に行こうとした足元にガチっと言う音、
足元に鍵が落ちているじゃないか私は拾いあげた。
その鍵は美しいエメラルドが入っていてアラビアの象形文字の様なデザインだった、
「あの猫夫人のだ」私は後を追いかけたが搭乗口は閉め切られていて中に入れない。
係員も誰もいなくなってしまっているフライトのベルが鳴り響いた、
ハルシオン号のが離陸している。
船体は優雅に空に舞い上がり雲の彼方に消えて行った。
私は謎の婦人の鍵を握り締めていた。
そっかーーーー。
おーーそぅですか・・・読みます。
サークルでねw パンが作ったサークルw
しょうもない話だから、お好きにどうぞw
今晩はラーメンだった。
そっか・・良かった。
何となく名前がカッコ良かったから・・使った。
実は名前だけなんですょ・・・知ってるの。
あります・・・。
ハルシオンって言葉の響きが好きなんだよね~~~。
花にあるのも知っていましたょーん。
この鍵は意外とこんな感じなのって・・実は拍子抜けなんです。
今晩第二話でし。
おほめの言葉ありがたき幸せでし。
最初に書いた時は、鍵じゃなかったんです。
この設定は現代から未来なんです、結末はいかに。
実はもうこの物語は書きあがっているんですけど、
終わりの部分を手直ししています。
年に2回ぐらい咲きます。
春に咲くと ハルシオン 秋に咲くと アキシオン。
野原 一面に咲くと 淡いピンクの海原のようです。
草丈は 50cmから1mぐらいかな。土地の状態しだいです。
猫婦人の(鍵)の 意味は?・・・・フフフ。
気になります。
ハルシオン号~妄想がふくらみます❤
鍵をわたしに行かないの?
楽しみ。早く続きが読みたいです♪
幻覚観るのでやめちゃいました。
猫夫人、どこの世界から現れたんでしょうね。
ハルシオン号が現れる時にまた、逢えますか?
ブラボーさんのことだから、猫夫人くらいには、躊躇しないでしょう。
それとも、届けに行くのかな~?
物語の続き、楽しみ。
その通り、睡眠鎮静剤の名前です。
かっこいいので飛行船の名前にしちゃいました、
私は飛行船に一度だけ乗った事があるんですょ。
まさに雲の上を散歩です。
ハルオフォンは近田春夫でしたっけ。
ジミー・ペイジのブルースロックは独特で、
天国えの階段を聞きながら飛行船は空え・・・。
最近はボン・ジョビをよく聞いてます、カッチョイイ。
でも、それものすごくいいかも。
だからハルシオン号に招待します。
モチロン彼氏とペアですょ、安心してください。
薬かお花かって考えちゃったw
飛行船って乗る機会ないですよね・・・飛行機と違って。
時間と生活にゆとりがあれば機上の人となるチャンスがあるかも?
落ちていた鍵・・・一体何を開くモノなんでしょ。
ワクワクです^^
なんだっけ知ってるゾ、ハルオフォン(古)じゃなくって・・
あ、以前お世話になってた、でした、1号か28号かはわからないけど。
飛行船って、たまぁのたまぁに都内で見かけるけど、なんか
絶対にふたつに折れて燃え上がりそうに思えて、見てらんないですね。
Led Zeppelin ♪ jimmy Page の世代ですから(古)。
でも、今聴き返すとやはりドラマーのJohn Bonhamがすごいっ。
ロック少女(死語)でした。
ペコリ(o_ _)o))
ダメだょ勝手に物語作っちゃ。
そこは・・・
ハルシオン号の中だった??